こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 田舎暮らしのメリット
- 田舎暮らしのデメリット
- 田舎暮らしに向いている人
2021年現在、田舎移住への関心が高まっていますよね。
・生活コストを抑えたい
・自然に触れたい
・都会の生活に疲れた
私も上記のような思いを持っており、実際に移住することで多くのストレスから解放され、心から移住してよかったと感じています。
しかし田舎に移住しない方がいい人がいるのも事実です。
そこで今回の記事では地方都市から田舎に移住した私から『田舎暮らしのメリット・デメリットと田舎暮らしに向いている人』を解説します。
記事を読み終われば『自分が田舎暮らしに向いているのか、どうか』明確になるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
田舎暮らしのメリット
- 人間関係から解放される
- 見栄から解放される
- 欲から解放される
- お金の不安から解放される
- 不安から解放される
メリット①:人間関係から解放される
田舎に移住することで人間関係から解放されます。
なぜなら田舎に移住することで、これまで関わってきた人たちと物理的な距離ができるからです。
地方都市にいた頃の私は、多くの人と近距離に住んでいたこと、日本中どこからでもアクセスのいい場所に住んでいたこともあり、人間関係を断ち切れずにいました。
しかし田舎に移住し、物理的な距離ができたことで、人間関係を断ち切りやすくなったんです。
実際に田舎に移住したことで私のLINEの友だちは2人になりました笑。
今では人間関係が最適化され、自分のやりたかったことにリソースを割くことができています。
私の人間関係断捨離については下記記事をどうぞ。
>>【LINE友だち2人】人間関係を断捨離した理由と効果について
メリット②:見栄から解放される
田舎に移住することで見栄から解放されます。
・いい服が着たい
・いい家に住みたい
・いい車に乗りたい
地方都市には多くの人がいるため、どうしても他人と比較してしまい、こういった見栄が出てしまうんですよね。
しかし田舎に移住することで、人間関係から解放され、上記のような見栄はなくなります。
見栄から解放されることで、自分の本当にやりたいことに注力できるようになり、自分の人生を生きれるようになりました。
メリット③:欲から解放される
田舎に移住することで欲から解放されます。
なぜなら田舎では『欲』を掻き立てられることが少ないからです。
例えば地方都市の繁華街を歩くと、物欲を駆り立てられますよね。
人間の欲求は、足ることを知りません。
田舎に移住することで、そういった誘惑から自然と距離をとることができので、欲に駆り立てられることが減り、浪費をしなくなりました。
メリット④:お金の不安から解放される
田舎に移住することでお金の不安から解放されます。
理由は下記の通りです。
・家賃が安くなる
・交際費が安くなる
・無駄なモノを購入しなくなる
・交通費が安くなる
家賃が安くなる
田舎に移住することで家賃が安くなります。
地方都市から田舎に移住することで、同スペックの賃貸でも1万円以上家賃を落とすことに成功しました。
私は現在29,000円/月の賃貸に住んでいます。
我が家については下記記事をどうぞ。
>>【ミニマリスト男子】27歳会社員がのシンプルな部屋をご紹介
交際費が安くなる
田舎に移住することで交際費が安くなります。
友達との距離が離れることにより、交際費が減少しました。
移住してから最初の1ヶ月は、交際費0円でした笑。
無駄なモノを購入しなくなる
田舎に移住することで無駄なモノを購入しなくなります。
上述した通り、「欲」、「見栄」から解放されることが大きな要因です。
交通費が安くなる
田舎に移住することで交通費が安くなります。
地方都市にいた頃は、どこか出かけるたびに地下鉄やバス、タクシーを使用していました。
田舎の場合は、公共交通機関が発達していないので、交通費がかからないんですよね。
田舎に移住してからは徒歩、もしくは自転車で移動するようにしています。
メリット⑤:不安から解放される
田舎に移住することで不安から解放されます。
なぜなら田舎にあふれている自然には人の心を癒す力があるからです。
私の場合、田舎に移住し自然に囲まれた生活をすることで、心穏やかに暮らせるようになりましたし、以前に比べ肌の状態が良くなりました。
田舎暮らしのデメリット
- アクセスが悪い
- 人が少ない
- イベント、サービスが乏しい
- 虫が多い
デメリット①:アクセスが悪い
田舎暮らしは、アクセスが悪いです。
田舎のレベルにもよりますが、自動車が必須になる可能性があります。
自動車は多大な出費になるので、なるべく購入を避けたいところです。
私の場合は、アクセス重視で物件を選ぶことで、自動車の購入を避けました。
・会社に近い物件
・スーパーに近い物件
・カフェに近い物件
・定食屋に近い物件
私の物件選びのポイントについては下記記事を読んでみてください。
>>ミニマリスト物件選びのポイント 10選【どこに住むかで人生は変わる】
デメリット②:人が少ない
田舎は人が少ないです。
私の場合、ブログを書いていることもあり、今後成功されているブロガーの方と実際に会ってみたいという思いがありました。
しかし田舎であれば近くにブロガーの方は少なく、街にでなければいけなくなります。
田舎は確かに人間関係から解放されますが、自分の刺激になるいい人間関係も遠ざけることになるんですよね。
デメリット③:イベント、サービスが乏しい
田舎はイベント、サービスが乏しいです。
・婚活等の出会いの場
・コンサートなどのイベント
・Ubereatsなどの宅配サービス
・Uberなどの配車サービス
・インターネットの通信速度、制限
上記のようなイベント、サービスは田舎ではエリア外になっていることがあります。
私の場合、地方都市にいた頃はUber eatsを愛用していたので、エリア対象外であることにがっかりしました。
デメリット④:虫が多い
田舎は虫が多いです。
私の場合、家の裏が山なので、部屋のドアの隙間から虫が入ってくるんですよね。
これは田舎暮らしには避けられないので、覚悟しておきましょう。
田舎暮らしに向いている人
・一人になりたい人
・節約したい人
・没頭できるモノがある人
向いている人①:一人になりたい人
一人になりたい人は、田舎暮らしに向いています。
私は田舎に移住することで多くの人間関係を手放し、孤独を手にいれることができました。
ぶっちゃけ、孤独は最高の贅沢だと思っています。
誰にも気を使うことなく、誰にも邪魔されることなく、自分の人生を生きれるわけですからね。
「時間が足りない」という人がいますが、自分のために生きることができれば、時間が足りないということはないと思っています。
LINEでの人間関係断捨離方法については下記記事を参考にしてみてください。
向いている人②:節約したい人
節約したい人は、田舎暮らしに向いています。
なぜなら田舎に移住することで「人間関係」、「見栄」、「欲」を手放すことができ、お金を使わなくなるからです。
私の場合は下記の通りです。
・家賃が安くなった
・交際費が安くなった
・交通費が安くなったなど
私の節約生活については下記記事を読んでみてください。
>>一人暮らし男子が節約のために実践したこと 10選【月10万円でOK】
向いている人③:没頭できるモノがある人
没頭できるモノがある人は、田舎暮らしに向いています.
なぜなら田舎に移住することで、「人間関係」、「見栄」、「欲」から解放され、「時間」や「お金」などのリソースに余裕ができるからです。
例えば没頭できるモノがない人の場合、リソースがあり余ってしまうので、田舎に移住しても暇になるだけだと思います。
私の場合は副業に没頭していたこともあり、田舎暮らしが充実しています。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は『田舎暮らしのメリットとデメリット 9選【20代会社員が移住してみた】」こういったテーマでお話しさせていただきました。
結論をまとめますと、下記に該当する人には田舎暮らしに向いています。
・1人になりたい人
・節約したい人
・没頭できる
私は上記3つに該当していたので、田舎に移住して大正解でした。
今回の内容が皆さんが田舎移住の参考になれば幸いです。
それでは
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