ミニマリスト 生活

ミニマリストの冷蔵庫なし生活はこんな感じ【理由と後悔を語ります】

2020年9月2日

モヤモヤ君
ミニマリストの冷蔵庫なしの生活が気になる!

 

こんなご希望ににお応えします。

 

きしたく
この記事を書いている私はミニマリスト歴1年(2020年12月現在)。冷蔵庫を手放して半年以上が経っています。

 

本記事の内容

  1. 冷蔵庫なしの暮らし
  2. 冷蔵庫を手放した理由
  3. 冷蔵庫なしの後悔

 

『"常識"とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう』 (アインシュタイン)

 

冷蔵庫なしの生活と聞いて驚かれる方もいると思いますが、私が冷蔵庫を手放したのはメリットがあったからです。

 

常識にとらわれるのではなく、自分の価値、基準で物事を判断していきましょう

 

今回の記事では『私が冷蔵庫を手放した理由』について解説しています。

 

記事を読み終われば『自分が冷蔵庫を手放すべきか、どうか』明確になるはずです。

 

ぜひ最後まで読んでみてください。

 

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自己紹介

きしたく
まずは、簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

項目 回答
性別
年齢 27歳
結婚 独身
職業 会社員
休日 土日祝
食事 1日1食

 

こんな感じです。

 

ミニマリスト冷蔵庫なしの暮らし

きしたく
ここからは冷蔵庫なしの生活についてお伝えします。

 

  1. 1日1食(夕食のみ)
  2. 外食7割:自炊3割

 

暮らし①:1日1食(夕食のみ)

私は1日1食の生活をしています。

 

1日1食生活をしている一番の理由はズバリ健康のためです。

 

詳しくは下記記事を読んでみてください。

>>【1日1食】夜だけ食べる生活のメリット・デメリットと始め方を解説

 

この1日1食生活により、食事の回数が減ったことが、冷蔵庫を手放した要因になっています。

 

ミニマリスト冷蔵庫なしの暮らし②:外食7割:自炊3割

私の食事比率は、外食が7割、自炊が3割程度です。

 

私は工場で働いていることもあり、平日は食堂を利用しています。

 

自炊をするのは、会社が休みの土日祝のみです。

 

自炊ではその日のうちに消費できる量をスーパーで購入し、調理をするようにしています。

 

私の食事ルーティンについては下記記事を読んでみてください。

>>【ミニマリスト×食事ルーティン】20代サラリーマンの食事ルーティンを公開

 

ミニマリスト冷蔵庫なしの理由

きしたく
ミニマリストが冷蔵庫を持たない理由は下記の通りです。

 

  1. 使用頻度が少ないから
  2. 食材の期限管理がめんどくさいから
  3. スペースを取るから
  4. 掃除等がめんどくさいから
  5. 食べすぎを防げるから
  6. 電気代がかかるから

 

きしたく
それでは早速深掘りしていきましょう!

 

理由①: 使用頻度が少ないから

きしたく
冷蔵庫の使用頻度が少ないので、冷蔵庫を手放しました。

 

上述した通り、私は1日1食で外食中心の生活をしています。

 

つまり家で食事をする頻度が少ないんですよね。

 

冷蔵庫があって、食材を保存していても、消費期限を過ぎてしまうことが多々あったので冷蔵庫を手放すことにしました。

 

理由②: 食材の期限管理がめんどくさいから

きしたく
食材の期限管理がめんどくさいので冷蔵庫を手放しました。

 

食材には賞味期限や消費期限がありますよね。

 

主婦の方々は、家計に負担をかけないために、食材の期限管理、コスト管理をされているかもしれません。

 

私の場合、その思考能力を別のことに使いたかったんです。

 

例えば人間には『自己コントロール能力』と呼ばれる力があることをご存知でしょうか。

 

はてな

自己コントロール能力とは・・・自分自身の欲望を抑え、適切な判断をするための能力のこと。1日のタスクが増えると自己コントロール能力はすり減ってしまう。

 

私の場合、食材管理に使うエネルギーを、副業に活用したかったんです。

 

上記内容より、冷蔵庫を手放しました。

 

理由③: スペースを取るから

きしたく
冷蔵庫はスペースをとるので、手放しました。

 

冷蔵庫結構スペースとりますよね。

 

特に一人暮らしの賃貸住宅の場合、キッチンが狭かったり、そもそも冷蔵庫を置くスペースが確保されていない物件もありますよね。

 

私の場合冷蔵庫のを手放し、スッキリした空間を勝ち取りたかったので、冷蔵庫を手放しました

 

理由④: 掃除がめんどくさいから

きしたく
冷蔵庫の掃除がめんどくさいので、手放しました。

 

冷蔵庫を持つだけで下記3つの掃除が必要になりますよね。

・冷蔵庫内の掃除

・冷蔵庫床面の掃除

・冷蔵庫の霜取り

 

冷蔵庫内の掃除

冷蔵庫内の掃除ってめんどくさいですよね。

 

冷蔵庫では生ものを管理することになるので、嫌な匂い、なかなか取れない汚れと格闘することになります。

 

冷蔵庫床面の掃除

冷蔵庫床面の掃除ってめんどくさくないですよね。

 

冷蔵庫を動かしてみると、ホコリが床にこびりついているんですよね。

 

私の場合、引っ越しをする際に格闘しました。

 

冷蔵庫の霜取り

冷凍庫が付属している場合、霜取りが必要になりますよね。

 

定期的に掃除しないと冷凍庫内が霜ばかりになってしまうので、注意しましょう。

 

理由⑤: 食べ過ぎを防げるから

きしたく
食べ過ぎを防ぐために、冷蔵庫を手放しました。

 

食料を家に保管しておくことは、食べ過ぎの原因になります

 

というのも人間には『20秒ルール』という特性があるからです。

 

はてな

20秒ルールとは・・・習慣化したい行動までにかかる時間を短くすることで、習慣化を促進するテクニックのこと。

 

例えば家での自重トレーニングを習慣化したい人の場合、ヨガマットを常時床に敷いておくことで、トレーニングまでの手間が減り、トレーニングを習慣化しやすくなります。

 

つまり冷蔵庫の中に食料を保管しておくことは、いつでも食料を補給することができるので、間食を習慣化しやすくなるということなんです。

 

つい間食をとってしまうという人は、冷蔵庫を手放すことで、間食を防ぐことができますよ。

 

理由⑥:電気代がかかるから

きしたく
電気代がかかるので冷蔵庫を手放しました。

 

冷蔵庫は一般家庭において最も電気代がかかる家電です。

 

出典:平成22年省エネルギー政策分析調査事業「家庭におけるエネルギー消費実態について」

 

例えば1人暮らしで168Lの冷蔵庫を使用した(年間消費電力308kWh)場合、年間電気代は8,316円、1ヶ月の電気代は693円(引用元:エネチェンジ)になります。

 

つまり冷蔵庫を手放すだけで月間693円の節約になるんです。

 

きしたく
693円あれば、安い定食が食べれます。

 

ミニマリスト冷蔵庫なし生活の後悔

きしたく
ここからは私が冷蔵庫を手放してからの後悔についてお話しさせていただきます。

 

  1. 作り置きができないこと
  2. 食事のたびに食材を調達しなければいけないこと

 

後悔①: 作り置きができないこと

きしたく
作り置きができないことに後悔しました。

 

上述した通り、私は1日分の食料をスーパーで購入し、その日中に消費する生活をしています

 

しかし時々作りすぎてしまうことがあるんですよね。

 

こういった場合冷蔵庫がないので、仕方なく時間をかけて、胃袋にぶち込むようにしています

 

後悔②: 食事のたびに食材を調達しなければいけないこと

きしたく
食事のたびに食材を調達しなければいけないのは、かなりめんどうですよね。。

 

家でサクッと食事を済ませたい時でも、食材を調達するために外出しなければいけません

 

確かに食べ過ぎを防ぐことはできますが、毎回外出するのは面倒ですよね。

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今回は『ミニマリストの冷蔵庫なし生活はこんな感じ【理由と後悔を語ります】』こういったテーマでお話しさせていただきました。

 

常識にとらわれるのではなく、『自分のライフスタイル(価値や基準)に合うのか、合わないのか』こういった視点で物事を見ることは大切だと思います。

 

今回の内容が冷蔵庫を手放すか、どうか悩まれている方の参考に慣れば幸いです。

 

それでは

 

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