こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 浪費家だった過去
- 節約に目覚めたきっかけ
- 節約する理由
『なぜ節約に取り組むのか』を明確にしましょう。
なぜなら節約する理由が明確になっていなければ、節約のモチベーションが上がらないからです。
実際私も節約するメリットを知ってから、本気で節約に取り組むようになりました。
今回の記事では「浪費家だった私が節約に目覚めた理由」について解説します。
記事を読み終われば『節約するメリットがわかり、浪費家を卒業できるきっかけ』になるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
浪費家だった過去
私は元々浪費家でした。
私が浪費家だったのは、下記のような理由です。
・節約する意義を見いだせていなかった
・自己投資にお金を使いたかった
・副業でも稼ぐつもりだった
・本業の収入が人並み以上だった
・家、車、結婚など多額の出費をする予定がなかった
ざっくりこんな感じです。
とりあえず節約する理由もないし、節約の意義が見いだせていなかったんですよね。
当時は給料の大半を交際費に使っており、酒を浴びる毎日でした。
そして毎月のクレジットカードの支払いに追われ、ローンも抱えていました。
節約に目覚めたきっかけ
私が節約に目覚めたのは、ある人との出会いがきっかけでした。
YouTuber両学長です。
引用元:リベラルアーツ大学
項目 | 内容 |
名前 | 両 学長(りょう がくちょう) |
年齢 | 30代 |
性別 | 男性 |
職業 | リベラルアーツ大学学長、会社経営者、投資家 |
動画の内容 | お金 |
両学長のYouTube動画では、人生を豊かにする生き方、考え方、お金の知識が学べます。
特に両学長が提唱するお金にまつわる5つの力については、目から鱗でした。
はてな
お金にまつわる5つの力とは・・・お金を「ためる力」、「ふやす力」、「かせぐ力」、「まもる力」、「つかう力」のこと。
これら5つの力を高めていくことが、人生を豊かにするということです。
私は両学長の動画で「ためる力」の重要性について学びました。
両学長にもっと早く出会えていれば・・・と後悔しました。
しかし、「今日が人生で一番若い日」です。
学びがあり、行動すべきことが見えているのであれば、今日から動き出す。
私は節約生活をはじめることにしました。
本当の自由を手に入れるお金の大学 /朝日新聞出版/両@リベ大学長
節約する理由
- 人生のリスクヘッジをするため
- 心に余裕を持つため
- 健康的な生活を送るため
- 欲が満たされないことを知っているため
- セミリタイアするため
理由①:人生のリスクヘッジをするため
人生のリスクヘッジをするために節約をしています。
人生には、様々なリスクがありますよね。
・病気になるリスク
・老後生活のリスク
・子供の教育費、養育費のリスク
・親の介護費のリスク
・仕事を失うリスク
パッと挙げてみただけでも、ため息が出そうになりますよね。
しかし、これら人生のリスクにはある共通点があるんです。
それはすべてお金で解決できるということです。
『お金がすべてではない。』
こんな言葉もありますが、ぶっちゃけ世の中の問題の大半は、お金で解決しますし、お金がすべてではないからこそ、お金くらいしっかり持っておくべきだと思っています。
節約することで、お金をため、未来のリスクヘッジをしておきましょう。
理由②:心に余裕を持つため
心に余裕をもつために節約しています。
金欠になることで日々のパフォーマンスが低下することが心理学の実験で証明されています。
これは仕事をしている最中にも金欠の不安を抱えた状態になるので、マルチタスクの状態になってしまうからだと言われています。
マルチタスクとは・・・複数の作業を同時にもしくは、並行して切り替えながら実行することをいう。(引用:Wikipedia)
マルチタスクは、シングルタスクに比べ、タスクの切り替えが多くなるので、精神が疲弊してしまい、業務効率が落ちてしまうんです。
節約をすることで、メンタルが安定し、日々のパフォーマンスを落とさずに済みますよ。
理由③:健康的な生活を送るため
健康的な生活を送るために節約しています。
人間として文化的な最低限度の生活をするために、お金はそれほど必要ではありません。
欲にまみれた不健康な行いで、お金がかかってしまうんですよね。
特に「お酒」、「タバコ」、「ギャンブル」、「女」には気をつけましょう。
私も「タバコ」、「ギャンブル」にのめり込んだことがあります。
そして強烈な中毒性から脱却するのには、苦労しました。
好奇心旺盛なことは、いいことなのですが、好奇心をもつ対象を選び間違えないことは、それ以上に大切なんだと経験から学びました。
理由④:欲が満たされないことを知っているため
欲が満たされないことを知っているため、節約しています。
人間の欲は足ることを知りません。
この事実を日々認識しておくだけで、節約、そして幸福な人生を手にいれることにつながります。
食欲、性欲、睡眠欲、物欲などはその瞬間は満たされるかもしれませんが、永久に満たされることはありませんよね。
「腹8分目」とは、よくできた言葉だと思っていて、欲求は8分目に抑えておくことがベストかと思っています。
食欲に負け、冷蔵庫のアイスクリームを食べれば、太った未来の自分が後悔する。
性欲に負け、目の前の異性にセクハラをすれば、手錠をつけた未来の自分が後悔する。
睡眠欲に負け、朝二度寝すれば、会社に遅刻した未来の自分が後悔する。
結局目の前の欲を満たしたところで、自分が後悔する羽目になりますし、幸せにはなれないんですよね。
それよりも足るを知ることが大切です。
「足るを知るものは富む(知足者富)」
現状に感謝することが幸せへの近道です。
理由⑤:セミリタイアするため
セミリタイアするために節約をしています。
ぶっちゃけ、節約に目覚めた一番の理由です。
セミリタイアとは・・・会社員を辞め、貯蓄と最低限のアルバイト、投資などで生活すること。
私は『自由』ほど価値のあるものはないと思っています。
そして『自由』を勝ち取るために節約に徹し、資産を株式投資に回しています。
みなさんは4%ルールをご存知でしょうか?
はてな
4%ルールとは・・・生活費の25倍の資産を株式投資で運用すれば、資産を減らすことなく、生活できるという考えのこと。
つまり年間支出200万円の人の場合、5,000万円(=200×25)の資産を築くことができれば、会社員を辞めれるということです。
私は40歳までに5,000万円の資産を築くことを目標に節約、投資に励んでいます。
節約は会社員から独立し、「自由」を掴み取る礎になるんです。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は、「節約生活はじめました【20代一人暮らしが節約に目覚めた理由】」こういったテーマでお話しさせていただきました。
将来の自分のために今すぐできること、それが節約であり、貯金なんですよね。
今回の記事で皆様に節約の意義が伝わっていれば、幸いです。
それでは