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本記事の内容
- 人間関係断捨離の思考法について
- 人間関係を断捨離した基準について
『人生の幸福度は、人間関係で決まる』
”This 75-Year Harvard Study Found the 1 Secret to Leading a Fulfilling Life|Inc.
人間関係は人生において非常に重要な要素であるため、断捨離する際に躊躇しますよね。
私も人間関係を断捨離する際には躊躇しましたが、思い切って断捨離してみるとストレスが激減し、後悔はしませんでした。
今回の記事では私が『どのような基準で人間関係を断捨離したのか』について解説します。
記事を読み終われば人間関係断捨離の基準で悩んでいるあなたの参考になるはずです。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
私が人間関係を断捨離した理由と効果については下記記事をどうぞ。
>>【LINE友だち2人】人間関係を断捨離した理由と効果について
人間関係断捨離の思考法について
- 他人の人生を生きない
- 残す人を選ぶ、あとは手放す
- 残したい人と残したくない人がセットの場合、両方手放す
思考法①:他人の人生を生きない
他人の人生を生きてはいけません。
他人の人生を生きている人の特徴は下記の通りです。
・他人の話ばかりする人
・見栄を張っている人
・周囲の顔色を伺っている人
みなさんの人生は当たり前ですが有限です。
いつか死にます。
この期限付きの人生で自分が納得できる人生を送り、死ぬことが人生の最重要課題かと思っています。
なので他人の人生を生きることは、本当にもったいないことだと思っているんです。
アップル創始者:スティーブ・ジョブスの言葉を引用させていただきます。
生きる時間は限られている。だから他人の人生を生きて、おのれの時間をムダにしないことだ。(スティーブ・ジョブス)
この年まで生きてきて強く思うのは、人生でいちばん大切なのは、自分が本当に好きなことをして、本当に好きな相手と暮らすということだ。(スティーブ・ジョブス)
友達が何をしているかSNSで入念にチェックしたり・・・。
ブランド服で全身を着飾ったり・・・。
周りの目が気になって、新たな挑戦ができなかったり・・・。
こういった行動は、本当にもったいないと思っているんですよね。
よく時間がないと嘆く人がいますが、自分の人生を生きることができていれば、時間がないということはないと思います。
まずは人間関係の断捨離をして、自分の人生を生きる準備を始めましょう。
思考法②:残す人を選ぶ、あとは手放す
私は人間関係を断捨離する際に残す人を選び、その他の人を手放しました。
私の場合、LINEアカウント削除前の友だちの人数は500人ほどでした。
合コン、街コン、大学のサークル等で出会ったLINE交換した記憶もない人で溢れていたんですよね。
そんな大量の友だちがいる中で一人一人残すか、残さないか精査していては日が暮れてしまいます。
私は今後も関係を保ちたい人を選び、そのほかの人は手放しました。
思考法③:残したい人と残したくない人がセットの場合、両方手放す
私は残したい人と残したくない人がセットの場合、両方を手放しました。
人間関係って本当にめんどくさいですよね。
私はミニマリストとして大量にモノを手放してきましたが、モノを手放すこととヒトを手放すこと、この最大の違いは人間関係断捨離の場合後腐れが残るということです。
例えばせっかく断捨離した人間関係も残しておいた人間関係に紐づいて、また戻ってくる可能性があるということです。
私の場合そういった絡みが面倒臭かったので、残したくない人間関係に紐づく人は、セットで手放すようにしました。
人間関係断捨離の基準について
- 有益かつ自分が好きな人を残す
- 仕事で関わる人は残す
- 家族は残す
基準①:有益かつ自分が好きな人を残す
有益かつ自分が好きな人を残しました。
例えば下の図を見てみてください。
人間関係を大きく4つのグループ(A,B,C,D)に分けた図です。
それぞれのグループの説明は下記の通りです。
グループ | 内容 |
Aグループ | 自分が好きな人であり、有益な時間を過ごせる人 |
Bグループ | 自分が嫌いな人であるが、有益な情報を教えてくれる人 |
Cグループ | 自分が好きな人であるが、自分にとって有害な人 |
Dグループ | 自分が嫌いな人であり、有害な人 |
結論、私はこの中でAグループに属する人のみを残しました。
私が人間関係断捨離を決意したのは、副業に専念したかったことが大きな要因であったことから、B、Cグループの人と付き合いメンタルを消費したくなかったんです。
「有益」とか偉そうだと思われるかもしれませんが、先ほども言ったように自分の人生ですからね。
基準②:仕事で関わる人は残す
本業の仕事で関わる人は残しました。
ぶっちゃけ、本業の仕事で関わる人を連絡先から削除するのは、難易度高めだと思います。
例えば同じ部署の人だと緊急時に連絡することが必要になりますからね。
また業務を進めていく上で人間関係は非常に重要な要素だと感じています。
好き嫌いだけで業務が難航することもあると思っていますので、会社の人間関係は残しました。
そのほうが帰って時間もメンタルも節約できるはずです。
今の職場の人間関係をどうしても変えたい人は、転職することがオススメです。
私も元職場の人間関係が嫌で転職しました。
詳しくは下記記事をどうぞ。
>>20代会社員が転職を決意した理由 3選【転職で得たもの、失ったもの】
基準③:家族は残す
家族は残しました。
実家に帰るたびに愚痴をこぼされるので、別に好きではありませんが、なんだかんだ常に私の味方でいてくれたのが家族だと思っています。
小中高と野球を応援してくれて、浪人時代には予備校に通わせてくれて、大学には奨学金無しでいかせてくれて、本当に頭が上がらないんですよね。
いつかは親孝行がしたい。
そんな思いもあり、家族を手放すという考えは脳裏を過りさえしませんでした。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございmす。
今回は「人間関係を断捨離した基準を公開【LINEの友だちは2人です】」こういったテーマでお話させていただきました。
まとめると私の人間関係断捨離の基準は下記の通りです。
・有益かつ自分が好きな人を残す
・仕事で関わる人は残す
・家族は残す
今回の記事を最後まで読み進めていただいた方には、ぜひ人間関係断捨離に勤しんでいただき、自分の人生を生きてほしいと思っています。
ぜひ紹介した内容を参考にしてみてください。
それでは