ミニマリスト 断捨離

本の売り方はこれでOK!【100冊以上の本を売りました】

2020年10月25日

モヤモヤ君
本のオススメの売り方を教えてください!

 

こんなお悩みにお答えします。

 

きしたく
この記事を書いている私は100冊以上の本を売却した会社員です。

 

本記事の内容

  1. 本の売り方 2選
  2. 「古本買取」メリット・デメリット
  3. 「自分で売る」メリット・デメリット
  4. オススメの「宅配買取」 3選
  5. オススメの「フリマアプリ」 2選

 

本の売り方は現代を生き抜く必須の知識です

 

なぜなら本は最も一般的な売却物であり、売り方次第で損をしたり、得をしたりするからです。

 

例えば本をフリマアプリで売るのか、古本買取に出すのかだけでも買取金額が大きく変わります。

 

今回の記事では本を100冊以上手放した私から「対象者ごとのオススメの本の売り方」を紹介します。

 

記事を読み終われば「自分にあった本の売り方」が明確になります。

 

ぜひ最後まで読んでください。

 

本のオススメの売り方 2選

本のオススメの売り方を説明

本のオススメの売り方は下記の通りです。

 

  1. 古本買取にだす
  2. 自分で売る

 

ちなみにそれぞれのサービスに向いている人は下記の通りです。

サービス名 向いている人
古本買取 手間なく本を手放したい人
自分で売る できるだけ高値で本を売却したい人

 

それでは早速深掘りしていきましょう、

 

売り方①:古本買取に出す

本をいますぐ手放したい人は「古本買取」に出しましょう

 

古本買取には3パターンあります。

買取方法 手間 サービス内容
出張買取 超楽 業者が自宅で本を査定、買取、回収してくれる方法
宅配買取 業者に本を宅配し、売買する方法
店頭買取 普通 本を店舗で売買する方法

 

上記の通り、「出張買取」が最も楽な買取方法ですが、出張買取は対象エリアが限定されていることが多いです。

 

古本買取に出す前に確認しておきましょう。

 

売り方②:自分で売る

本を少しでも高値で売りたい人は自分で売りましょう。

 

自分で売る場合には2パターンあります。

買取方法 サービス内容
フリマアプリ オンライン上にてフリーマーケットのように、個人間で売買すること。
ネットオークション オンライン上で行われる競売のこと。

 

特に現在ではフリマアプリ市場が熱いですよね。

 

皆さんも「メルカリ」や「ラクマ」など聞いたことがありますよね。

 

『古本買取』のメリット

古本買取のメリットは下記の通りです。

 

  1. 一度に大量の本を売ることができる
  2. 手軽に売れる

 

メリット①:一度に大量の本を売ることができる

『古本買取』であれば一度に大量の本を売ることができます。

 

なぜならダンボールに詰め込んだ分だけ売却可能だからです。

 

私の場合「古本買取」を利用して、ダンボール7箱分を一気に売却しましたよ。

 

メリット②:手軽に売れる

『古本買取』のメリットは手軽に売れることです。

 

「宅配買取」の手順は下記の通りです。

  1. ホームページ等から買取を依頼する
  2. ダンボールに本を詰め込む
  3. 集荷日にダンボールを宅配業者に渡す
  4. 査定金額が振り込まれる

 

簡単ですよね。

 

『古本買取』のデメリット

古本買取のデメリットは下記の通りです。

 

  1. 自分で売った場合に比べて、安価になる
  2. 事前に買取価格を調べられない場合がある

 

デメリット①:自分で売る場合に比べ、安価になりやすい

『古本買取』は自分で売る場合に比べ、安価になりやすいです。

 

なぜなら『古本買取』の場合、仲介業者や店頭で売買されることになるので、手数料が差し引かれているからです。

 

例えばナルトの漫画全巻を売却する場合、フリマアプリなら「20,000円程度」が相場になっていますが、「古本買取」では「5,000円程度」が相場になっています。

 

デメリット②:事前に買取価格が調べられない場合がある

『古本買取』は買取価格が事前に調べられない場合があります。

 

特に『宅配買取』の場合はその傾向があります。

 

査定結果に満足いかなかった場合は、無料で返送してくれるところもあるので、サービスを確認しておきましょう。

 

『自分で売る』のメリット

自分で売るのメリットは下記の通りです。

 

  1. 高値になりやすい
  2. 副業になる

 

メリット①:高値になりやすい

『自分で売る』場合、高値で買取されやすいです。

 

なぜなら店頭や仲介業者を通さずに売却することができるからです。

 

ただしフリマアプリを使用する際は、仲介手数料や梱包材などの経費を負担しなければいけないことを認識しておきましょう。

 

メリット②:副業につながる

『自分で売る』ことは副業につながります。

 

これは『せどり』と言い、購入時の価格と売却時の価格差によって利益を生む手法です。

 

古本を売る経験を通じて『市場価値を把握するスキル』、『モノを売るスキル』を磨くことができますよ。

 

そういった視点で「フリマアプリ」の売却にに取り組んでもいいかもしれませんね。

 

『自分で売る』のデメリット

自分で売るデメリットは下記の通りです。

 

  1. 売れるかわからない
  2. 梱包・発送の手続きが必要
  3. 商品状態を伝えないとトラブルにつながる
  4. 経費がかかる

 

デメリット①:売れるかわからない

『自分で売る』場合、確実に売れる保証はありません。

 

『メルカリ』などに出品しても売れない間は、家に保管しておかなければいけません。

 

デメリット②:梱包・発送の手続きが必要

『自分で売る』場合、梱包・発送の手続きが必要です。

 

『自分で売る』場合の手間は下記の通りです。

・商品の出品(写真撮影、紹介文作成)

・顧客とのやりとり(価格交渉、他商品とのセット販売対応)

・梱包材の購入(ダンボール、ガムテープ、緩衝材等)

・梱包作業

・発送地(コンビニ、郵便局)までの持ち込み

・顧客とのやりとり(クレーム対応)

 

これだけの手間は最低かかるので、覚悟しておきましょう。

 

デメリット③:商品状態を伝えないとトラブルにつながる

商品状態を正しく伝えないとトラブルにつながります。

 

例えば『本にシミがついていた』、『本に書き込みがあった』場合、買取の事前に開示していなかった場合はクレームの対象になります

 

情報開示を適切に行う』これを心がけるようにしておきましょう。

 

デメリット④:経費がかかる

『自分で売る』場合、諸経費がかかることを覚えておきましょう。

 

『販売手数料』、「梱包材費」等がかかります

 

売上の分だけ儲けが出るわけではないことを認識しておきましょう。

 

『古本買取』か、『自分で売る』か

 

上述しました通り、それぞれのサービスに向いている人は下記の通りです。

サービス名 向いている人
古本買取 手間なく本を手放したい人
自分で売る できるだけ高値で本を売却したい人

 

 

私の場合は『商品価値の高い本』はメルカリで売却し、『商品価値の低い本』はブックオフオンライン、ブックサプライで売却しました。

 

詳細は下記の通りです。

対象の本 サービス
商品価値の高い(最近の本、綺麗な本) 自分で売る(メルカリ)
漫画、昔買った本、汚れた本 古本買取(ブックサプライ)

 

『宅配買取サービス』と『フリマアプリ』を使い分けることでストレスなく、断捨離をすることができますよ

 

オススメの『宅配買取サービス』 3選

本を今すぐまとめて手放したい人には古本買取がおすすめです。

 

オススメの「宅配買取サービス」は下記の通りです。

ブックオフオンライン(本から雑貨まで)

BOOK SUPPLY(本から携帯まで)

BOOKRIVER(ビジネス書、教科書、専門書等)

サービス①:ブックオフオンライン

 

  1. 毎月3万人が利用する大手
  2. 本以外にも対象品目が豊富
  3. 送料、手数料がすべて無料

 

私も本、CD、DVDなどを大量に手放した際は『ブックオフオンライン』を利用しました。

 

宅配買取サービスの最大手であり、安心してサービスを任せることができます。

 

また回収品目が本〜雑貨まで幅広いので、本以外に売却物がある方にもオススメできます。

 

>>ブックオフの買取は安いのか!?【ミニマリストが実際に利用してみた】

 

 

サービス②:BOOK SUPPLY

 

  1. 業界最高水準の買取価格
  2. バーコードによるリアルタイムの査定が可能
  3. 査定金額2,000円以上で配送料無料

 

BOOK SUPPLY』の魅力は、業界最高水準の買取価格です。

 

宅配買取サービス』23社で『同じ本』を『同じ日』に『同じ新品状態』で査定した結果、査定金額、査定スピードで1位を獲得しています。 (出店:買取セレクト)

 

とりあえず高く、手軽に本を売却したい方にはオススメのサービスです。

 

 

詳しく知りたい方は、以下記事をどうぞ。

>>ブックサプライの買取は最悪!?【ミニマリストが実際に利用してみた】

 

サービス③:BOOKRIVER

 

  1. 教科書の査定も対応
  2. 手数料無料
  3. 査定金額2,000円以上で配送料無料

 

『BOOKRIVER』は事前査定が可能な『宅配買取サービス』です。

 

『専門書』の買取に力を入れていることもあり、不要な教科書も売買対象になっています。

 

学生の方にもオススメの『宅配買取サービス』ですよ。

 

 

オススメの『フリマアプリ』 2選

本をなるべく高額で売却したい人には「フリマアプリ」がオススメです。

 

 

フリマアプリ①:メルカリ

早く売りたいなら利用者数の多い『メルカリ』がおすすめです。

 

 

フリマアプリ②:ラクマ

楽天ポイントを獲得したいなら『ラクマ』がおすすめです。

 

 

まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今回は「本の売り方はこれでOK!【100冊以上の本を売りました】」こういったテーマでお話しさせていただきました。

 

この記事が皆さんのストレスのない本断捨離につながれば幸いです。

 

それでは

 

-ミニマリスト, 断捨離

Copyright© KISHILOG , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.