こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- 電子書籍のメリット
- 電子書籍のデメリットと対策
- オススメの電子書籍
- オススメのオーディオブック
電子書籍が普及し、「紙の本から電子書籍に移行しよう」と考えている方は多いと思います。
私は100冊以上の本を手放し、全て電子書籍化しました。
なぜなら紙の本を手放し、電子書籍化することにはメリットがたくさんあるからです。
今回の記事では「電子書籍のメリットとデメリット」をお伝えします。
記事を読み終われば「自分が電子書籍を利用するべきなのか、どうか」明確になるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
電子書籍のメリット 7選
電子書籍のメリットは下記の通りです。
- 場所、時間に囚われず読める
- 本棚を手放せる
- 重要箇所にマーキングできる
- 本の内容を購入前に把握できる
- 安く購入できる
- 購入後すぐに読める
- 辞書機能がある
メリット①:場所、時間に囚われず読める
電子書籍なら場所、時間に囚われず本を読めます。
なぜなら電子書籍であれば、携帯で本を読むことができるからです。
下記のような場所、時間でも読書可能ですよ。
・布団の中
・暗闇の中
・移動時間
・待ち時間など
私の場合、電子書籍を利用することで本を読む頻度が格段に増えました。
本は長時間続けて読むよりも、細切れにして読んだ方が定着しやすいことをご存知でしょうか。
隙間時間で電子書籍を読む癖がつき、本の定着が良くなったように感じています。
メリット②:本棚を手放せる
電子書籍なら本棚は要りません。
携帯が本棚の代わりになってくれるからです。
本棚を手放すメリットは下記の通りです。
・空間ができる
・コレクション精神がなくなる
空間ができる
本棚を手放すことで部屋に空間ができますよね。
電子書籍に切り替えることで、本棚を置いていた空間を有効活用できますよ。
コレクション精神が無くなる
本棚を手放すことでコレクション精神がなくなります。
本は「学びから行動を起こすためのモノ」です。
しかし本棚を持つと本を並べるだけで満足してしまうことがありますよね。
本をインテリアにしてはいけませんよ。
メリット③:重要箇所にマーキングできる
電子書籍なら簡単に重要箇所にマーキングできます。
マーカーを引きたい部分に「指をあて、なぞるだけ」です。
またkindleや楽天koboであれば「ノート」と呼ばれる機能があり、マーカーした文章を一覧できます。
例えば一度読んだ本を見直したいときには、このノートを見返せば自分が重要だと思った箇所を見返すことができるんです。
マーキング方法について
※「暴落」という単語にマーキングをしたい場合
手順①:マーキングしたい単語を決める。
手順②:マーキングしたい単語を長押しタップする。
手順③:マーキングカラーを選択し、タップする。
手順④:完了
メリット④:本の内容を購入前に把握できる
電子書籍であれば購入前に本の内容を把握できます。
なぜなら電子書籍では最初の冒頭部分を閲覧することが可能だからです。
本屋で立ち読みする場合、周りの目が気になり、じっくり内容を確認することができないですよね。
しかし電子書籍は冒頭部分を自分の好きな時間に、自分の好きな場所で読むことができるので、じっくり内容を確認できますよ。
内容がしっかり確認できるので、後悔のない本選びにつながるんです。
冒頭部分確認方法
kindle の場合、「サンプルをダウンロード」をクリックする。
楽天koboの場合、「アプリで立ち読み」をクリックする。
メリット⑤:安く購入できる
電子書籍は紙の本に比べ安いです。
通常価格に比べ、10%〜30%安く購入できます。
送料がかからないことも大きいですよね。
『最強の早期リタイア』→274円お得
『本気でFIREをめざす人のための資産形成入門』→156円お得
『超習慣術』→156円お得
特にキャンペーン中だと破格で本を購入できますよ。
メリット⑥:購入後すぐに読める
電子書籍であれば購入後すぐに本を読めます。
本屋で購入した場合は家までの移動時間がかかりますし、通販で購入した場合は商品到着まで数日かかりますよね。
電子書籍であればダウンロードにかかる数秒後に読書を始めることができますし、わざわざ本屋に足を運ぶ必要もなくなりますよ。
メリット⑦:辞書機能がある
電子書籍には辞書機能がありますよ。
単語の意味を把握するだけで読書の記憶が定着しやすいことをご存知でしょうか。
電子書籍であれば知らない単語を「長押しタップ」するだけで意味を調べることができます。
知らない単語も簡単に調べることができるので効率のいい読書でできますよ。
辞書使用方法
電子書籍のデメリットと対策 6選
ここからは電子書籍のデメリットと対策を紹介します。
- 購入前に全体に目を通せない
- 自由に書き込みができない
- 目が疲労する
- 全ての本が読めない
- 買いすぎてしまう
- 雑誌を読むには向かない
- 売却できない
デメリット①:購入前に全体に目を通せない
電子書籍は購入前に全体の内容に目を通せません。
本を購入する際には「本の中盤を確認する」ことが一般的にオススメされています。
なぜなら本の中盤は筆者が中だるみしやすく、内容が薄くなる可能性があり、本の良し悪しを判断する材料になるからです。
しかし電子書籍の場合、本の中盤を確認できないんですよね。
対策
どうしても本の全体を確認したい場合は、本屋で立ち読みしてから購入するようにしましょう。
デメリット②:自由に書き込みができない
電子書籍は自由に書き込みができません。
本であれば自由に書き込みができますよね。
対策
読書ノートを作成しましょう。
読書ノートに書き込みたい内容を書き込めばOKです。
私の読書ノート活用方法は下記の記事をご覧ください。
※電子書籍にもメモ機能はあるので、そちらは利用するのも有りですね。
デメリット③:目が疲労する
電子書籍は紙の本に比べ、目が疲労しますよ。
なぜなら電子書籍から発されるブルーライトは目を疲弊させるからです。
対策は下記の通りです。
・ブルーライト対応機器を購入する
・携帯の設定を変える
・携帯用ブルーライトフィルムを購入する
・ブルーライトカット眼鏡を使用する
ブルーライト対応機器を購入する
ブルーライト対応機器をを使用することでブルーライトを大きく減少させることができますよ。
携帯の設定を変える
iPhone 持ちの方であれば携帯の設定を変更することでブルーライトを抑えることができます。
Night Shift設定方法
手順①:「設定」をタップ
手順②:「画面表示と明るさ」をタップ
手順③:「Night Shift」をタップ
手順④:「時間指定」をタップ
手順⑤:時間を設定して完了
※ちなみに私は「18:00~6:40」 で設定しています。
携帯用ブルーライトフィルムを購入する
ブルライトカットフィルムを購入しましょう。
私も実際に使用していますが、これだけで大分違いますよ。
40%以上ブルーライトをカットすることが可能です。
ブルーライトカット眼鏡を使用する
ブルーライトカット眼鏡を使用しましょう。
普段眼鏡を使われている方は+2,000円ほどでブルーライトカット対応グラスに変更できますよ。
またブルーライトカットのみに対応したメガネもありますよ。
ブルーライトを55%カットできるので試す価値はありますね。
デメリット④:全ての本が読めない
電子書籍は全ての本が読めません。
kindleであれば320万冊、楽天koboであれば300万冊が対象になります。
不足を感じたことはありませんが、全ての本が読めないのは知っておくべきですね。
デメリット⑤:買いすぎてしまう
電子書籍は買いすぎてしまいます。
ワンクリックで購入できる分、気軽に購入できてしまうんですよね。
対策
「kindle unlimited」を利用しましょう。
このサービスを利用することで月額980円で対象の本が読み放題になりますよ。
デメリット⑥:雑誌を読むには向かない
電子書籍は雑誌を読むには向きません。
これはスマートフォンでは画面が小さく読みづらいのが原因です。
雑誌を読む場合は前述したタブレットを購入して読むことをおすすめします。
デメリット⑦:売却できない
電子書籍は売却できません。
本を最小コストで読む方法は「中古本を購入し、その本を売却することです。」
※図書館使用時を除く。
メルカリなどのフリマアプリで1,000円で購入した本を1,000円で販売することは難しくありません。
この読書法に比べると電子書籍は割高になってしまうんですよね。
ミニマリストの電子書籍アプリ
オススメの電子書籍アプリを紹介します。
オススメの電子書籍①:楽天kobo
楽天で買い物される方は、楽天ポイントのたまる「楽天kobo」がオススメです。
また楽天koboで電子書籍を購入すると、楽天市場でのポイント還元率が0.5%アップしますよ・
詳しくは下記記事を読んでみてください。
>>【楽天SPU×攻略】楽天経済圏で生活してポイント還元率を最大化する方法
オススメの電子書籍②:kindle
amazonで買い物される方は、amazonポイントのたまる「kindle」がオススメです。
楽天koboよりも割安なイメージです。
kindleunlimited
本をたくさん読む人には「kindleunlimited」がオススメです。
月額980円で対象の本が読み放題になります。
ミニマリストのオーディオブック
オススメのオーディオブックを紹介します。
はてな
オーディオブックとは・・・ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」のこと。
オーディオブック①:Audible
amazonで買い物される方は「Audible」がオススメです。
月額1,500円のところを現在であれば30日間無料体験を楽しむことができます。
サクッと登録しておきましょう。
詳しく知りたい方は、以下記事をどうぞ。
>>Audibleの無料体験で本をゲットする方法【まだもらってないの?】
オーディオブック②:audiobook
聴き放題を楽しみたい方は「audiobook」がオススメです。
聴き放題には月額750円かかりますが、現在であれば30日間無料で聴き放題を楽しむことができます。
サクッと登録しておきましょう。
オーディオブック③:flier
短時間で読書を楽しみたい人には「flier」がオススメです。
月額1,800円で取り扱いの本全て聴き放題です。
特徴は厳選されたビジネス書を10分間に要約してくれていることです。
時間のないビジネスマンには必須のアプリかと。
現在であれば7日間の無料体験実施中ですので、サクッと登録しておくことをおすすめします。
まとめ
最後まで読み進めていただきありがとうございます。
今回は「【ミニマリスト】紙の本を全て手放し、電子書籍に変えた理由を語る」こういったテーマでお話しさせていただきました。
今回の内容が皆さんの快適な読書ライフに役立てば幸いです。
それでは