こんなお悩みにお答えします。
本記事の内容
- SBIネオモバイル証券とは
- SBIネオモバイル証券のメリット
- SBIネオモバイル証券のデメリット
- SBIネオモバイル証券の始め方
『これから日本の高配当株に投資するのであれば、SBIネオモバイル証券口座の開設をおすすめします。』
なぜならSBIネオモバイル証券には以下メリットがあるからです。
今回は上記内容を深掘りし、『SBIネオモバイル証券のメリット・デメリットと始め方』を解説します。
記事を読み終われば、『自分がSBIネオモバイル証券を開設するべきか、どうか』明確になるはずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
▼関連記事:日本の高配当株に投資する3つの理由【FIREを目指すあなたに向けて】
SBIネオモバイル証券とは
SBIネオモバイル証券とは、株式会社SBIネオモバイル証券が2019年4月から始めた「Tポイントでも投資できる」日本初の株式売買サービスです。
SBIネオモバイル証券口座は、2021年1月に50万口座を突破しています。
初回の取引では7割以上の方がTポイントを利用して取引しており、若年層や投資初心者に人気が高いことが特徴です。
SBIネオモバイル証券のメリット
ここからはSBIネオモバイル証券のメリットを解説します。
- 一株から日本株が購入できる
- 手数料が実質無料
- Tポイントで投資ができる
- SBI証券との相性がいい
①:一株から日本株が購入できる
SBIネオモバイル証券のメリットは「一株から日本株が購入できる」ことです。
通常、日本株は100株からしか購入できませんが、SBIネオモバイル証券であれば一株から日本株を購入できます。
例えば2021年3月現在で500円以下で購入できる銘柄をみてみましょう。
(引用元:SBIネオモバイル証券)
上記の通り、SBI証券であれば一株から購入できるため、500円以下の投資金額でも投資を始めることができるんです。
株式投資において、少額分散長期投資は勝ちパターンの一つです。
例えば日本の有名高配当株をSBIネオモバイル証券で購入した場合と、その他の証券口座で購入した場合を比較してみましょう。
※株価、配当利回りは2021年4月某日参照(端数省略)
上記5銘柄に投資する場合、SBIネオモバイル証券であれば11,800円で可能ですが、その他の証券口座であれば1180,000円かかってしまうんですよね。
これから日本の高配当株に少額、分散投資したい人はSBIネオモバイル証券を開設しておきましょう。
②:手数料が実質無料
SBIネオモバイル証券のメリットは、月額投資金額が50万円以下の場合、「手数料が実質無料」なことです。
というのも月額投資金額が50万円以下であれば、月額220円の手数料が発生しますが、200ptのTポイントが付与されるからです。
例えばSBI証券でも日本株を一株単位で購入することは可能ですが、手数料が高いため、手数料負けしてしまいます。
月額5万円で30銘柄に分散投資した場合の各証券会社の手数料は以下の通りです。
証券会社名 | 手数料 |
SBIネオモバイル証券 | 20円 |
SBI証券 | 1650円(=55円×30銘柄) |
マネックス証券 | 3,300円(=110円×30銘柄) |
しかしSBIネオモバイル証券であれば、実質手数料が無料なので、お得に日本株を取引できるんです。
注意ポイント
SBIネオモバイル証券は取引の有無にかかわらず、月額220円かかるので、注意しましょう。
③:Tポイントで投資できる
SBIネオモバイル証券のメリットは「Tポイントで投資できる」ことです。
SBIネオモバイル証券で口座開設する人の7割はTポイントで投資をはじめるそうです。
現在Tポイントを保有している人は、SBIネオモバイル証券を利用してみてもいいかもしれません。
④:SBI証券と相性がいい
SBIネオモバイル証券のメリットは「SBI証券との相性がいい」ことです。
なぜならSBIネオモバイル証券とSBI証券は住信SBIネット銀行と相性がいいからです。
私の場合、証券口座は以下のように使い分けています。
米国株→SBI証券
日本株→SBIネオモバイル証券
インデックス投資→楽天証券
上記のような証券口座の使い分けをすることで、手数料を最安に抑えることができ、効率よく投資ができています。
SBI証券、楽天証券については以下記事で詳しく解説しているので、読んでみてください。
>>SBI証券のメリット・デメリット7つを紹介【始め方も解説します】
>>楽天証券のメリット・デメリット9選【始め方も解説します】
SBIネオモバイル証券のデメリット
ここからはSBIネオモバイル証券のデメリットを解説します。
- 投資先が少ない
- 取引がなくとも手数料が発生する
①:投資先が少ない
SBIネオモバイル証券のデメリットは「投資先が少ない」ことです。
SBIネオモバイル証券では以下に投資することができません。
・投資信託
・外国株
・債券
またNISAやiDeCoなどの制度も活用できません。
これから株式投資を始める人は、まずはNISAを活用することがおすすめなので、SBIネオモバイル証券はあくまでサブの口座として活用するといいでしょう。
つみたてNISAについては以下記事を読んでみてください。
>>つみたてNISAとは?始め方は3ステップでOK【わかりやすく解説】
②:取引がなくとも手数料が発生する
SBIネオモバイル証券のデメリットは、「取引がなくとも手数料が発生する」ことです。
SBIネオモバイル証券は証券口座を開設しているだけで、月額220円がかかります。
定期的に日本株に投資しない人には、向きませんね。
SBIネオモバイル証券の始め方
最後にSBIネオモバイル証券の始め方を開設しておきます。
- SBIネオモバイル証券口座を開設する
- 住信SBIネット銀行口座を開設する
- ついでにSBI証券口座も開設する
①:SBIネオモバイル証券口座を開設する
まずはSBIネオモバイル証券口座を開設しましょう。
②:住信SBIネット銀行口座を開設する
次に住信SBIネット銀行口座を開設しましょう。
なぜなら住信SBIネット銀行口座からならSBIネオモバイル証券に即時入出金することが可能だからです。
即時入出金を利用することで、住信SBIネット銀行の預金ですぐに投資することができます。
③:ついでにSBI証券口座を開設する
ついでにSBI証券口座を開設しておきましょう。
なぜならSBIネオモバイル証券とSBI証券は相性がいいからですね。
特にこれから米国株に投資していきたい人にSBI証券はおすすめの証券口座です。
詳しくは以下記事をどうぞ。
>>SBI証券のメリット・デメリット7つを紹介【始め方も解説します】
まとめ:SBIネオモバイル証券で日本の高配当株投資を始めよう!!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は『ネオモバは儲かる?儲からない?評判は?【実際に利用してみました】』こういったテーマでお話させていただきました。
SBIネオモバイル証券の魅力は以下の通りでした。
上記理由より、SBIネオモバイル証券を開設するべき人は以下の通りです。
上記に当てはまる人は、サクッとSBIネオモバイル証券を開設しておきましょう。
それでは
▼関連記事:日本の高配当株に投資する3つの理由【FIREを目指すあなたに向けて】