こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- カーテンなしのメリット
- カーテンなしのデメリット
- カーテンなしのデメリット対策
- カーテンなしをオススメする人
- カーテンなしをオススメしない人
『ミニマリストでカーテンなしの生活をする人がいる』ということで実際に2ヶ月間カーテンなし生活にチャレンジしてみました。
今回の記事を読み終われば『ミニマリストがカーテンなし生活をする理由』がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
ミニマリスト カーテンなし生活のメリット
ミニマリスト カーテンなし生活のメリット
- 朝日で目覚めることができる
- 部屋に開放感ができる
- カーテンを洗わなくてよくなる
- 電気代が安くなる
- 幸福度が高まる
- 部屋の乾燥を防げる
メリット①:朝日で目覚めることができる
カーテンなし生活をすることで、朝日で目覚めることができます。
元々私たちの祖先は『日が沈むとともに眠りにつき、日が昇るとともに目覚める』生活を送っていました。
しかし電気の発明により人間の生活リズムは大きく崩れ、『睡眠の質の低下』、『朝の目覚めが悪くなった』といわれています。
実際に私も朝日で目を覚ますようになって、目覚めが良くなり朝の時間を有効活用できるようになりました。
朝の時間の有効活用方法
- 筋トレ
- 読書
- YouTube動画学習
朝はストレス耐性が強い時間帯であり、習慣化のベストタイミングでもあります。
私は朝日で目を覚まし早起きすることで『筋トレ』、『読書』、『YouTube動画学習』を習慣化することができました。
私がオススメする本については下記記事を読んでみてください。
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【おすすめの本】後悔しない人生にするために、20代が読んでおくべき本 50冊
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メリット②:部屋に開放感ができる
カーテンなし生活をすることで、部屋に開放感ができます。
BEFORE
AFTER
私は6畳1Kの部屋に住んでいるのですが、カーテンをなくしただけで部屋に開放感ができました。
考えてみればカーテンは10cmほど奥行きがあり、部屋の空間をむしばむ要因になるんですよね。
特に私の場合は出窓の物件であることもあり、カーテンをなくすことによって開放感が大きく増しました。
メリット③:カーテンを洗わなくてよくなる
カーテンなし生活をすることで、カーテンを洗わなくてよくなります。
モノを部屋に置いておく以上メンテナンスが必要になりますよね。
特にカーテンは湿気の影響を受けてカビてしまったり、部屋の臭いの影響をもろに受けるので定期的に洗濯する必要があります。
しかしサイズが大きいこともあり、簡単に洗濯機に取り込めませんし、乾燥させることが難しいですよね。
カーテンを洗わなくてよくなるのは、大きなメリットです。
メリット④:電気代が安くなる
カーテンなし生活をすることで、電気代が安くなります。
カーテンをつけていると外が明るいにも関わらず、部屋の電気をつけていることがありますよね。
しかしカーテンを手放すと日中は常に部屋が明るいので電気をつけようと思うことがなくなります。
また『自然光の心地良さ』に気づくことができ、照明器具を使おうと思わなくなるんですよね。
夜以外照明を使用することがなくり、電気代が安くなったと感じています。
メリット⑤:幸福度が高まる
カーテンなし生活をすることで、幸福度が高まります。
自然光を浴びることで人間体内にセロトニンと呼ばれる幸せホルモンが分泌されることがわかっています。
このおかげもあり幸福に満たされた朝を迎えることができます。
また自然光は食事から摂取することが難しいビタミンDを体内に生成してくれます。
ビタミンDは『メンタルの改善』、『脳機能の向上』など様々な効果が期待できる栄養素でもあり、自然光を浴びることは様々なメリットがあるんです。
メリット⑥:部屋の乾燥を防げる
カーテンなし生活をすることで、部屋の乾燥を防げます。
冬になると窓ガラスが結露していることが多いですよね。
この水分もカーテンで閉じ込めてしまうのはもったいないです。
特に冬の朝は乾燥していることが多く、目覚めに喉が乾燥している人も多いのではないでしょうか。
カーテンなし生活をすることで部屋の湿度をある程度保つことができます。
ミニマリスト カーテンなし生活のデメリット
ミニマリスト カーテンなし生活のデメリット
- プライベートを損なう
- 気が散る
- 夜は少し明るい
- 気温の影響を受けやすい
- 昼寝しにくい
デメリット①:プライベートを損なう
カーテンなし生活は、プライベートを損ないます。
これは当たり前ですがカーテンがないと外から丸見えになるので、自分の私生活を公開することになるんですよね。
特にワンルームの部屋の場合、脱衣スペースが確保されていないために公然わいせつの危険性も出てきます笑。
デメリット②:気が散る
カーテンなし生活は、気が散ります。
カーテンなし生活をすると窓から見える景色が移り変わり、勉強をしている時どうしても気が散ってしまいます。
私自身は部屋で作業するときはどうしても外が気になってしまいました。
デメリット③:夜は少し明るい
カーテンなし生活の夜は少し明るいです。
私は街灯がほぼないところに住んでいますが、月や星の明るさで真っ暗にはなりません。
部屋を真っ暗にして寝たい人には辛いかもしれません。
デメリット④:気温の影響を受けやすい
カーテンなし生活は、気温の影響を受けやすいです。
『夏は暑く、冬は寒い』です。
そのため夏は冷房を、冬は暖房を強めに稼働させる必要があるかもしれません。
そうなると電気代が高くつく可能性がありますよね。
デメリット⑤:昼寝しにくい
カーテンなしの生活は、昼寝しにくいです。
部屋に常に自然光が入るため昼寝ができません。
『昼寝は午後のパフォーマンスをアップ』させてくれるので時々とり入れているのですが、カーテンがないと部屋が明るいので布団にこもる必要が出てきます。
ミニマリスト カーテンなし生活のデメリット対策
ミニマリスト カーテンなし生活のデメリット対策
- 目隠しシートを使用する
- カーテンを使い分ける
- 引っ越す
- 日中は部屋から出る
対策①:目隠しシートを使用する
目隠しシートを使うことでデメリットに対応できます。
対応できるデメリット
- プライベートが確保できる
- 気が散る
市販されている『目隠しシート』の購入を検討してみましょう。
ユーザー USER 窓に貼る目隠しシート 機能メッシュタイプ ホワイト U-Q420
対策②:カーテンを使い分ける
カーテンを使い分けることでデメリットに対応できます。
対応できるデメリット
- プライベートが確保できる
- 気が散る
- 夜少し明るい
- 気温の影響を受けやすい
- 昼寝しにくい
これはもうカーテンなし生活とは言えませんが、カーテンなし生活を擬似的に体験してみたい人にはおすすめです。
例えば昼寝もしたいし、朝の目覚めも良くしたいという欲張りな人は、夜寝る前だけカーテンを開けて寝ればOKです。
対策③:引っ越す
引っ越すことでデメリットに対応できます。
対応できるデメリット
- プライベートが確保できる
窓の向かいがマンションであったり、1階の物件に住んでいる場合、カーテンなし生活をすることは難しいかもしれません。
そういった場合は引っ越しをする際に『カーテンなし生活ができるかどうか』も物件選びの基準に入れてみてもいいかもしれませんね。
対策④:日中は部屋から出る
日中部屋から出ることでデメリットに対応できます。
対応できるデメリット
- 気が散る
私の場合平日は会社に、土日祝日はスタバに出ることで『気が散る』対策をしました。
ミニマリスト カーテンなし生活をおすすめする人
ミニマリスト カーテンなし生活をおすすめする人
- 昼寝をしない人
- プライベートが確保される人
おすすめの人①:昼寝をしない人
カーテンなし生活は昼寝をしない人にはおすすめです。
カーテンなし生活の最大のデメリットは自分で部屋を暗くすることができないことです。
昼寝さえしなければ意図的に部屋を暗くする必要もないでしょうし、カーテンなし生活をおすすめできます。
おすすめの人②:プライベートが確保される人
カーテンなし生活はプライベートが確保される人におすすめです。
プライベートが確保される人
- 窓の向かいは壁だという人
- マンションの最上階に住んでいる人
- 向かいにマンションがないひと
私の場合窓の向こうは山です。
心置きなくカーテンを取っ払うことができました。
ミニマリスト カーテンなし生活をおすすめしない人
ミニマリスト カーテンなし生活をおすすめしない人
- 街灯の影響を受ける人
- プライベートが確保されない人
おすすめしない人①:街灯の影響を受ける人
街灯の影響を受ける人はカーテンなし生活をおすすめしません。
なぜならこの状況でカーテンなし生活をしてしまうと夜が明るすぎるため、睡眠の質を確保することができないからです。
『睡眠の質を確保する』ためのカーテンなし生活が本末転倒なことにならないように気をつけましょう。
おすすめしない人②:プライベートが確保されない人
プライベートが確保されない人はカーテンなし生活をおすすめしません。
『お風呂に入る』、『友達と遊ぶ』等、何をするにも気が置けませんよね。
まずは目隠しシートでプライベートを確保してからカーテンなし生活に挑むようにしましょう。
まとめ
最後まで読み進めていただきありがとうございます。
今回は『ミニマリストがカーテンなし生活をする理由 6選』こういったテーマでお話しさせていただきました。
今回の内容が皆さんのカーテンなし生活の参考になれば幸いです。
それでは
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