楽天 節約

楽天ふるさと納税の始め方を7ステップで解説【必ず利用しよう!】

2021年2月12日

モヤモヤ君
楽天ふるさと納税ってなに?

 

こんな疑問にお答えします。

 

きしたく
この記事を書いている私は、楽天ふるさと納税を愛用している会社員です。

 

本記事の内容

  1. ふるさと納税とは
  2. 楽天ふるさと納税のメリット
  3. 楽天ふるさと納税のデメリット
  4. 楽天ふるさと納税の始め方
  5. 楽天ふるさと納税の注意事項

 

楽天ふるさと納税を知っている人と、そうでない人では、生涯で100万円以上の格差が生まれます。

 

なぜなら年収500万円の会社員が40年間、楽天ふるさと納税を利用した場合、楽天ふるさと納税の還元額はおよそ120万円になるからです。(※40年間サービスが改悪されないことを願います。)

 

年収 ふるさと納税 

上限額

返礼品還元

(円換算)

楽天pt還元

(円換算)

年間

元金額

40年間

還元金額

300万円 30,000円 9,000円 6,000円 15,000円 600,000円
400万円 43,000円 12,900円 8,600円 21,500円 860,000円
500万円 63,000円 18,900円 12,600円 31,500円 1,260,000円
600万円 79,000円 23,700円 15,800円 39,500円 1,580,000円
700万円 110,000円 33,000円 22,000円 55,000円 2,200,000円

※独身、扶養家族なしを想定

※「返礼品」の返礼率は30%を想定

※楽天ポイントの還元率は20%を想定

 

ぶっちゃけ、楽天ふるさと納税は利用しない手はない制度です。

 

今回の記事では、楽天ふるさと納税を愛用している私から『楽天ふるさと納税のメリット・デメリットと始め方』を解説します。

 

記事を読み終われば、『楽天ふるさと納税の全体像がわかり、楽天ふるさと納税をスムーズに始める』ことができます

 

ぜひ最後まで読んでいただき、100万円分の資産を手に入れてください。

 

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、実質負担2,000円で様々な返礼品(お肉、日用品、家電など)がもらえる制度です。

 

自分が寄附したい自治体に寄附することで、自治体から返礼品を受け取ることができ、寄附金額は自己負担額2,000円を除いた全額が所得税、住民税から控除されます

 

きしたく
ふるさと納税を始める前に、ふるさと納税の基礎を抑えておきましょう。

 

  1. ふるさと納税について
  2. 控除上限金額について
  3. 返礼品について
  4. 確定申告について
  5. ふるさと納税サイトについて

 

ふるさと納税について

ふるさと納税は『今は都会に住んでいても、自分を育んでくれた「ふるさと」に、自分の意思で、納税できる制度があってもいいのではないか(出典:「ふるさと納税研究会」報告書)』こんな問題提起から生まれた制度です。

 

2008年から始まったふるさと納税制度ですが、「納税受入金額」、「受入件数」は右肩上がりの状況です。

(引用元:総務省 ふるさと納税に関する現況調査結果の概要)

 

きしたく
ふるさと納税は、地方創生を狙った制度で、利用者は右肩上がりの状況です。この波に乗り遅れないようにしましょう。

 

控除上限金額について

ふるさと納税の控除上限額は年収、家族構成によって異なります

 

この控除上限額を超えて、寄付した金額は税金控除を受けることができないので注意しましょう

 

控除上限額はシュミレーションシステムで簡単に算出することができますよ。

 

きしたく
控除上限金額は、年収が高い人ほど、高くなります。

 

返礼品について

寄付によって受け取ることができる返礼品の条件は、以下の通りです。

 

・地場産品であること

・返礼割合は3割

 

ふるさと納税では、ほとんどの人が自治体基準ではなく、返礼品基準で寄付を行います。

 

そのため自治体が人気の商品を取り扱ったり、返礼割合をあげてしまうと、その自治体に寄付金が集中してしまう可能性があるので、上記基準が設けられています。

 

確定申告について

ふるさと納税を行い、所得税・住民税の控除を受けるためには、原則として確定申告を行う必要があります

 

しかし会社員など、本来確定申告を行う必要のない人は「ワンストップ特例制度」を利用することで確定申告が不要になります

 

きしたく
詳しくは「別章:楽天ふるさと納税の始め方」で解説します。

 

注意ポイント

寄付する自治体数が5団体を超える人、自営業者などで元々確定申告が必要な人は、納税金額を確定申告をする必要があるので注意しましょう。

 

ふるさと納税サイトについて

ふるさと納税を行うには、「ふるさと納税サイト」を利用する必要があります。

 

人気の高い「ふるさと納税サイト」は以下の通りです。

ふるさと納税サイト 特徴
楽天ふるさと納税 最大31%のポイント還元
ふるなび Amazonギフト券1%還元
ふるさとチョイス 掲載自治体数、利用者数No.1
さとふる キャンペーン対象日に1万円以上寄付するとAmazonギフト券が当たる
さとふるプレミアム Amazonギフト券3%還元

 

上記サイトの中でも、私は「楽天ふるさと納税」を愛用しています。

 

なぜなら楽天ふるさと納税は、他の「ふるさと納税サイト」に比べ、ポイント還元率が高いからです。

 

楽天ふるさと納税を利用した人がどれだけ得しているか、表にしてみました。

 

年収 ふるさと納税 

上限額

返礼品還元

(円換算)

楽天pt還元

(円換算)

年間還

元金額

40年間

還元金額

300万円 30,000円 9,000円 6,000円 15,000円 600,000円
400万円 43,000円 12,900円 8,600円 21,500円 860,000円
500万円 63,000円 18,900円 12,600円 31,500円 1,260,000円
600万円 79,000円 23,700円 15,800円 39,500円 1,580,000円
700万円 110,000円 33,000円 22,000円 55,000円 2,200,000円

※独身、扶養家族なしを想定

※「返礼品」の返礼率は30%を想定

※楽天ポイントの還元率は20%を想定

 

年収500万円の人であれば、年間31,500円、40年間でおよそ120万円お得になるんですよね。

 

ハンパない・・・

 

きしたく
次章で楽天ふるさと納税のメリットについて見ていきましょう。

 

楽天ふるさと納税のメリット

楽天ふるさと納税のメリットは以下の通りです。

 

  1. 楽天ポイントが貯まる、使える
  2. 楽天市場と同じ感覚で利用できる

 

メリット①:楽天ポイントが貯まる、使える

楽天ふるさと納税、最大のメリットは、「楽天ポイントが貯まり、使える」ことです。

 

楽天の各種サービスを最大限利用することで、楽天ふるさと納税で寄付する金額の31%がポイント還元されます

 

例えば楽天ふるさと納税で50,000円の寄付を行った人の場合、およそ15,000円分のポイント還元が得れるということです。

 

ハンパない・・・

 

楽天ふるさと納税でポイント還元率を最大化する方法は以下の通りです。

きしたく
詳しく見ていきましょう !

 

楽天SPUを活用する

楽天ふるさと納税を利用する際は、楽天SPUを活用しましょう。

 

はてな

楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)とは・・・楽天の各種サービスを利用することで、楽天市場での買い物(楽天ふるさと納税も対象)のポイント還元率が上がる制度のこと。

 

楽天SPUの詳細は、以下の通りです。

サービス 倍率 達成条件
楽天会員 1倍 楽天会員に登録する
楽天市場アプリ +0.5倍 楽天市場アプリでのお買い物
楽天カード楽天ゴールドカード +2倍 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物
楽天プレミアムカード +2倍 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物
楽天銀行 +1倍 楽天口座から楽天カード利用分を引き落とし
楽天証券 +1倍 月1回500円以上のポイント投資(投資信託)
楽天モバイル +1倍 対象サービスの契約
楽天でんき +0.5倍 加入&利用
楽天ひかり +1倍 対象サービスの契約
楽天ビューティ +1倍 月1回3,000円以上の利用
楽天トラベル +1倍 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用
楽天kobo +0.5倍 電子書籍を月1回1注文1,000円以上お買い物
楽天ブックス +0.5倍 月1回1注文1,000円以上お買い物
Rakuten Fashion +1倍 Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回以上お買い物
楽天TV +1倍 楽天TV「Rakutenパ・リーグspecial」加入・契約更新
楽天の保険 +1倍 楽天の保険の保険料を楽天カードで支払い
楽天Pasha +0.5倍 トクダネ対象商品の購入&レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得

※「楽天ゴールドカード」は、2021年4月1日より、ポイント還元率+1%に改悪されます。

※2021年4月から「楽天TV」は楽天SPU非対象になります。

 

楽天SPUの制度を活用することで、楽天市場でのポイント還元率は最大+15%になります。

 

しかし楽天のサービスはコスパのいいモノばかりではありません。

 

ポイント還元率をあげることも大切ですが、自分のライフスタイルに合ったサービスか、どうか見分けることも大切です

 

楽天SPUについては以下の記事に詳しく書いているので、確認してみてください。

>>【楽天×SPU】楽天経済圏で生活してポイント還元率を最大化する方法

 

買い回りキャンペーンを活用する

買い回りキャンペーンを活用しましょう。

 

買い回りキャンペーンは、以下2種類があります。

・楽天スーパーセール(3月,6月,9月,12月に実施)

・お買い物マラソン(毎月実施)

 

買い回りキャンペーンとは、キャンペーンにエントリーすることで、1,000円(税込)以上購入したショップ数がそのままポイント倍率になるキャンペーンです。

 

・1ショップで1,000円(税込)以上購入→1倍

・2ショップで1,000円(税込)以上購入→2倍(+1%)

・10ショップ以上で1,000円(税込)以上購入→ 10倍(+9%)

 

買い回りキャンペーンを活用することで、楽天市場でのポイント還元率は最大9%になります。

 

ちなみに買い回りにオススメの1,000円商品はかむいさんの楽天ROOMにまとめられているので、参考にしてみてください。

 

また楽天ふるさと納税をしつつ、買い回りキャンペーンのポイント還元を狙いたい人には、ふるさと納税額が1,000円〜3,000円の商品を掲載しているかむいさんの楽天ROOMを参考にしてみるといいです。

 

注意ポイント

お買い物マラソンで付与される楽天ポイントは最大7,000ポイントまでです。10店舗で買い物した場合、7万7777円以上買い物しても、

ポイントは7,000ポイントまでしか付与されないので注意しましょう。

 

39ショップエントリー

買い回りキャンペーン(お買い物マラソン、スーパーセール)開催中には、「39ショップにて、3,980円以上購入するとポイント2倍(+1%)」というキャンペーンが開催されます。

 

はてな

39ショップとは・・・楽天市場に店舗展開しているお店のうち、3,980円以上購入した際の送料が無料になるショップのこと

 

ふるさと納税返礼品のほとんどが3,980円以上のため、ふるさと納税利用の際には、高確率でポイント還元率2倍(+1%)を獲得することができます。

 

勝ったら倍キャンペーン

勝ったら倍キャンペーンとは、「楽天イーグルス」、「ヴィッセル神戸」、「FCバロセロナ」が勝利した翌日に楽天市場で買い物をすると、「最大4倍」のポイントが付与されるキャンペーンです。

 

・1チームが勝利→2倍(+1%)

・2チームが勝利→3倍(+2%)

・3チームが勝利→4倍(+3%)

 

楽天がスポンサーをしている上記チームの勝利を願っておきましょう。

 

きしたく
勝ったら倍キャンペーンは、不確実性の高いキャンペーンなので、自分はそこまでこだわっていません。

 

毎月0と5のつく日はポイント5倍キャンペーン

「毎月0と5のつく日は5倍キャンペーン」はその名の通り毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日の楽天市場での買い物がポイント5倍になるキャンペーンです。

 

ただし事前エントリーと楽天カードの使用が条件になっていますので、ご注意ください。

 

ちなみに楽天カードは、年会費無料、発行するだけ5,000pt(5,000円分のポイント)が獲得できるクレジットカードです。

 

また『楽天市場での買い物の還元率も2%アップするお得なカード』なので、楽天ふるさと納税を行う上での必須アイテムになります。

 

詳しくは以下記事を読んでみてください。

>>楽天カードのメリット・デメリット 7選【作り方も解説します】

 

きしたく
毎月1日「ワンダフルデー」、毎月18日「ご愛顧感謝デー」も楽天ポイント還元率がアップしますよ。

 

これを機に楽天経済圏の住民になりたい方は、以下記事がオススメです。

>>【楽天経済圏×入門】楽天経済圏のメリット・デメリットと始め方を紹介

 

メリット②:楽天市場と同じ感覚で利用できる

楽天ふるさと納税のメリットは、楽天市場と同じ感覚で利用できることです。

 

  1. 寄付方法は、楽天市場での購入方法と同じ
  2. 楽天ポイントで寄付できる

 

寄付方法は、楽天市場での購入方法と同じ

楽天ふるさと納税の寄付方法は、楽天市場の商品購入方法と同じです。

 

つまり普段、楽天市場で買い物している方法で、寄付を行うことができるんです。

 

きしたく
具体的な方法については「別章:楽天ふるさと納税の始め方」で解説します。

 

楽天ポイントで寄付できる

楽天ふるさと納税では、楽天ポイントで寄付することができます。

 

例えば現金はないけれど、楽天ポイントは溜まっているという人は、楽天ポイントで寄付してもいいかもしれませんね。

 

ちなみに寄付金額分の税金控除を受けれるのは、寄付した年の翌年です。

 

つまり、ふるさと納税は一時的に現金を失うことになるので、注意しておきましょう。

 

きしたく
現金がない人は、現金に余裕ができてから利用することをオススメします。

 

楽天ふるさと納税のデメリット

楽天ふるさと納税のデメリットは以下の通りです。

 

  1. ポイントは期間限定ポイントがある
  2. 寄付者ごとに楽天IDが必要

 

デメリット①:ポイントは期間限定ポイントがある

楽天ふるさと納税のデメリットは「期間限定ポイントがある」ことです。

 

期間限定ポイントのデメリットは、以下の通りです。

・有効期限をすぎると失効する

・一部のサービスで利用できない

 

期間限定ポイントは「貰った月の翌月末、または翌々月頭」までに使用しないと、失効することになります。

 

また楽天証券での「ポイントで投資信託購入」など一部のサービスで利用できないので注意しておきましょう

 

きしたく
期間限定ポイントの管理には「楽天ポイントクラブ」を利用することがオススメです。

 

楽天ポイントクラブ~楽天ポイント管理アプリ~

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開発元:Rakuten, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

デメリット②:寄付者ごとに楽天IDが必要

楽天ふるさと納税のデメリットは、寄付者ごとに楽天IDが必要なことです。

 

例えば夫婦で楽天ふるさと納税を利用する場合、1つの楽天IDから2人分の寄付を申し込んでしまうと、控除上限金額を超えてしまうので注意しましょう

 

寄付者ごとに楽天IDを作成し、それぞれの楽天IDから寄付する必要があります。

 

きしたく
楽天IDは、寄付者ごとに必要ですよ !

 

楽天ふるさと納税の始め方

ここからは楽天ふるさと納税の始め方を解説します。

 

  1. 会員登録をする
  2. スタートボーナスチャンスにエントリーする
  3. 楽天SPUをあげる
  4. 控除上限額を調べる
  5. 楽天市場のキャンペーン日を調べる
  6. 返礼品を選択する
  7. 控除の手続きをする

 

始め方①:会員登録をする

まずは楽天会員になりましょう。

 

5分程度で会員登録可能なので、サクッと登録しておきましょう。

 

登録方法は以下の通りです。

 

手順①:『楽天市場』にアクセスする。

 

手順②:必要事項を入力し、『同意して次へ』をクリックする。

 

手順③:入力内容を確認し最下部『登録する』をクリック

 

手順④:登録完了

 

始め方②:スタートボーナスチャンスにエントリーする

楽天SPUでポイント還元率をアップする前に、楽天スタートボーナスチャンスにエントリーしましょう。

 

はてな

スタートボーナスチャンスとは・・・楽天各種サービスを初めて利用する際に、事前にエントリーすることで楽天ポイントが獲得できるサービスです。

 

楽天スタートボーナスチャンスの詳細は以下の通りです。

 

サービス 条件 付与ポイント
楽天カード 新規発行&利用 1,000ポイント
楽天銀行 新規口座開設&入金 1,000ポイント
楽天市場 初めてのお買い物5,000円(税込)以上 1,000ポイント
楽天市場アプリ 新規ダウンロードお買い物(合計5,000円以上) 1,000ポイント以上
楽天でんき 初めてのお申し込み&ご利用開始(ご利用期間3ヶ月以上) 3,000ポイント以上
楽天モバイル 初めてのお申し込み(製品+プランセット購入) 最大29,000ポイント
楽天ウェブ検索 初インストール&2ヶ月連続条件達成 1,000ポイント
楽天TV 初めてのご購入、またはレンタル(1,500円(税込)以上) 1,000ポイント
Rakuten Fashion 初めてのお買い物(合計8,000円(税込)以上) 1,000ポイント
楽天kobo 初めての電子書籍ご購入(合計2,000円(税込)以上 1,000ポイント
楽天マガジン 初めての年額プランお申し込み 1,000ポイント
楽天買取 初めての買取成功(8,000円以上) 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用
楽天Car 初めての車検予約 1,000ポイント
楽天学割 新規本メンバー登録&楽天市場でお買い物(合計5,000円(税込)以上) 1,000ポイント
楽天競馬 初めての馬券購入(10,000円以上) 1,000ポイント
楽天GORA 初めてのご予約&プレー 1,000ポイント

※内容は変更される可能性があるので、公式HPで確認するようにしましょう。

 

楽天スタートボーナスのルールは以下の通りです。

・エントリーは毎月必要

・同月内であればサービス利用後のエントリーは可能

 

『楽天スタートボーナスチャンス』を利用し、最大限楽天経済圏から恩恵を受け取りましょう。

 

 

始め方③:楽天SPUのポイント還元率をあげる

楽天SPUのポイント還元率をあげましょう。

 

楽天SPUの詳細は以下の通りです。

サービス 倍率 達成条件
楽天会員 1倍 楽天会員に登録する
楽天市場アプリ +0.5倍 楽天市場アプリでのお買い物
楽天カード楽天ゴールドカード +2倍 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物
楽天プレミアムカード +2倍 楽天カードを利用して楽天市場でお買い物
楽天銀行 +1倍 楽天口座から楽天カード利用分を引き落とし
楽天証券 +1倍 月1回500円以上のポイント投資(投資信託)
楽天モバイル +1倍 対象サービスの契約
楽天でんき +0.5倍 加入&利用
楽天ひかり +1倍 対象サービスの契約
楽天ビューティ +1倍 月1回3,000円以上の利用
楽天トラベル +1倍 対象サービスを月1回5,000円以上予約し、対象期間の利用
楽天kobo +0.5倍 電子書籍を月1回1注文1,000円以上お買い物
楽天ブックス +0.5倍 月1回1注文1,000円以上お買い物
Rakuten Fashion +1倍 Rakuten FashionアプリでRakuten Fashion商品を月1回以上お買い物
楽天TV +1倍 楽天TV「Rakutenパ・リーグspecial」加入・契約更新
楽天の保険 +1倍 楽天の保険の保険料を楽天カードで支払い
楽天Pasha +0.5倍 トクダネ対象商品の購入&レシート申請で、合計100ポイント以上の獲得

※「楽天ゴールドカード」は、2021年4月1日より、ポイント還元率+1%に改悪されます。

※2021年4月から「楽天TV」は楽天SPU非対象になります。

 

どの楽天SPUを活用するかは、皆さんのライフスタイル次第です。

 

個人的に必須だと思っているSPUは、以下の通りです。

 

上記SPUを達成するだけで、楽天市場での買い物のポイント還元率は5倍になります

 

また本好きの方は、以下楽天SPUを達成しておくと、ポイント倍率は6倍になりますよ。

 

楽天ブックス(+0.5%)

楽天kobo(+0.5%)

 

本好きの人は、買い回りキャンペーン中に本を大人買いしてみてもいいかもしれませんね。

 

詳しくは以下記事を読んでみてください。

>>【楽天SPU×攻略】楽天経済圏で生活してポイント還元率を最大化する方法

 

始め方④:控除上限金額を調べる

ふるさと納税の控除上限金額を調べましょう。

 

控除上限金額を超えて、寄付してしまうと税金の控除を受けることができないので注意しましょう。

 

控除上限額はシュミレーションシステムで簡単に算出することができます。

 

始め方⑤:楽天市場のキャンペーン日を調べる

楽天市場のキャンペーン日を調べましょう。

 

具体的には、『買い回りキャンペーン(お買い物マラソン、楽天スーパーセール)』と『0と5がつく日(5日、10日、15日、20日、25日)』を選択すればOKです。

 

楽天市場の公式HP で随時情報をキャッチするようにしましょう。

 

始め方⑥:返礼品を選択する

返礼品を選択しましょう。

 

上述した通り、楽天ふるさと納税であれば、楽天市場の買い物と同じ方法で寄付することができます

 

楽天ふるさと納税公式HPにアクセスし、普段通り購入すればOKです。

 

始め方⑦:控除の手続きをする

楽天ふるさと納税を利用後は、税金控除の手続きを行いましょう。

 

ぶっちゃけ、ここが面倒臭いのでふるさと納税を始めていない人は多いと思いますが、そこまで難しいものではないので、安心してください

 

税金控除の申請をする方法は以下の2通りです。

・ワンストップ特例制度を利用する

・確定申告をする

 

ワンストップ特例制度を利用する

手軽に税金控除を行いたい人は「ワンストップ特例制度」を利用することがオススメです。

 

なぜならワンストップ特例制度は、確定申告に不慣れな会社員、公務員のために作られた制度だからです。

 

実際にワンストップ特例制度が導入された平成27年からふるさと納税を利用者は大幅に増加しているんです。

(引用元:総務省 ふるさと納税に関する現況調査結果の概要)

 

ワンストップ特例制度を利用できる人の条件は以下の通りです。

・ふるさと納税以外に確定申告する必要がない人

・1年間のふるさと納税の申し込み先が5自治体以下な人

 

ふるさと納税以外に確定申告する必要がない人

ふるさと納税以外に確定申告する必要がない人は、ワンストップ特例制度を利用できます。

 

ふるさと納税以外で確定申告が必要になる人は、以下の通りです。

・医療費控除を受ける人

・住宅ローン控除を受ける人

・給与所得が2,000万円を超える人

・副収入が20万円を超える人など

 

上記に該当する人は、ふるさと納税以外に確定申告をする必要があるので、「ワンストップ特例制度」を利用することができません

 

1年間のふるさと納税の寄付先が5自治体以下の人

1年間のふるさと納税の寄付先が5自治体以下の人は、「ワンストップ特例制度」を利用できます。

 

ちなみに同じ自治体に複数回寄付した場合は、1自治体にしかカウントされません。

 

6回以上ふるさと納税を行った場合でも、寄付した自治体が5以下であれば、「ワンストップ制度」を利用できます。

 

「ワンストップ特例制度」の利用方法

ワンストップ特例制度の手順は以下の通りです。

 

①:「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入

②:上記申請書、本人確認書類を寄付自治体に送付

※『寄付金税額控除に係る申告特例申請書』は、寄付した自治体から返礼品と一緒に郵送されます。

 

超絶簡単ですよね。

 

ちなみにワンストップ特例制度の提出期限は、ふるさと納税をした翌年の1月10日です。

 

上記期限をすぎると税金が還付されなくなるので、注意しましょう。

 

きしたく
ワンストップ特例制度の期限は、確定申告の期限より早いので、注意が必要です。

 

確定申告をする

「ワンストップ特例制度」を利用できない人は、確定申告をしましょう。

 

まずは手元に以下書類を用意してください。

・寄付金受領証明書

・2020年の源泉徴収票

・マイナンバーカード

※マイナンバーカードがない場合は、「通知カード+本人確認書類」、「マイナンバーあり住民票+本人確認書類」を用意すること

※「寄付金受領証明書」は、寄付した自治体から返礼品と一緒に郵送されます。

 

会社員、公務員の場合の確定申告方法

きしたく
私も確定申告を実際にやってみましたが、難しくないので、安心してください。

 

サクッと確定申告の方法をまとめてみました。

 

①:「国税庁 確定申告書等作成コーナー」にアクセスする

 

②:「作成開始」をクリックする。

 

③:「印刷して提出」をクリックする

(e-Taxだと事前に税務署に行って、手続きが必要になる)

 

④:「所得税」をクリックする

 

⑤:「作成開始」をクリックする

 

⑥:「個人情報」を入力する

(一般的な会社員であれば、上記のような入力になるはず)

 

⑦:源泉徴収票の内容を参考に「給与所得に係る情報」を入力する

 

⑧:寄付金受領証明書を参考に「寄付金控除の情報」を入力する

 

⑨:確定申告書を印刷する

 

 

⑩:必要書類を、税務署に送付する

 

 

確定申告する内容が「ふるさと納税」だけであれば、以下書類を送付すればOKです。

・本人確認書類

・作成した確定申告書

・寄付金受領証明書

 

きしたく
ちなみに確定申告に関しては、「つみたてシータ」さんの動画が非常にわかりやすかったです。

 

ふるさと納税の注意事項

最後に楽天ふるさと納税の注意事項を解説します。

 

  1. 限度額を超えた分は自己負担になる
  2. 自己負担額2,000円
  3. 税金の控除は翌年から

 

注意点①:限度額を超えた分は自己負担

ふるさと納税の寄付金控除上限額を超えた場合、上限を超えた金額に関しては、税金控除を受けることができません

 

必ずシュミレーションシステムで、年収、家族構成に応じた控除上限金額を確認するようにしましょう。

 

注意点②:自己負担額2,000円

ふるさと納税はお得なサービスとはいえ、無料のサービスではありません。

 

自己負担2,000円分を失うことになるので、返礼品はしっかり選んで、後悔のないようにしましょう。

 

注意点③:税金の控除は翌年から

ふるさと納税の税金控除は、寄付を行なった翌年の所得税、住民税が対象です。

 

つまり、一旦は現金で寄付金額を失うことになるので注意しましょう。

 

現在の生活がカツカツで苦しく、来年までの控除を待つことができない人は利用するべきではないでしょう。

 

まとめ:楽天ふるさと納税をはじめよう!

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

今回は『楽天ふるさと納税の始め方を7ステップで解説【必ず利用しよう!】』こういったテーマでお話しさせていただきました。

 

最後に楽天ふるさと納税の始め方をまとめておきます。

①:会員登録をする

②:スタートボーナスチャンスにエントリーする

③:楽天SPUをあげる

④:控除上限額を調べる

⑤:楽天市場のキャンペーン日を調べる

⑥:返礼品を選択する

⑦:控除の手続きをする

 

今回の内容を参考に、ぜひ楽天ふるさと納税を利用してみてください。

 

それでは

 

▼関連記事:【楽天経済圏×入門】楽天経済圏のメリット・デメリットと始め方を紹介

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