こんな疑問にお答えします。
本記事の内容
- 会社員が副業するべき理由
- 副業の注意点
『変化の激しい令和時代を生き抜くために、会社員は副業に取り組みましょう』
なぜなら現代は様々なお金の問題があり、先行きが不透明だからです。
・税金の高騰
・給与所得の減少
・年金の減少
副業はこれらお金の問題と先行きが不透明な未来のリスクヘッジになります。
今回の記事では実際に会社員をしながら副業に取り組んでいる私から『会社員が副業に取り組むべき理由と注意点』を解説します。
記事を読み終われば『いますぐ副業に取り組みたくなる』はずです。
ぜひ最後まで読んでみてください。
会社員が副業をするべき理由
- 世界が広がるから
- 消費側から生産側になれるから
- 自分らしく生きれるから
- 人生がイージーモードになるから
- 人生が充実するから
理由①: 世界が広がるから
副業をすることで世界が広がります。
理由は下記の通りです。
・多くの人と出会えるから
・多くの知識が身につくから
多くの人と出会えるから
副業をすることで多くの人と出会うことができます。
例えば私の場合、ブログに挑戦しているので、ブロガーの方から学びを得ています。
そしてあることに気づきました。
それは『副業を通して出会った人の言動』と『会社の上司の言動』が乖離しているということです。
会社の上司の言動 | 副業を通して出会った人の言動 |
学ばない | 学ぶ |
本を読まない | 本を読む |
やりたいことを諦める | やりたいことをやる |
嫌なことに向き合う | 嫌なことから逃げる |
残業で稼ぐ | 副業で稼ぐ |
飲み会に行く | 飲み会には行かない |
35年ローンを組む | 家賃を抑える |
車を買う | 車を持たない |
保険に入る | 保険は最低限 |
消費、浪費 | 投資 |
『副業を通して出会った人の言動』に触れ、世界が広がりました。
そして私は一度きりの人生『会社の上司の考え方』ではなく、『副業を通して出会った人の考え方』で生きていきたいと思うようになりました。
多くの知識が身につくから
副業をすることで多くの知識が身につきます。
なぜなら副業では、常に学び続ける必要があるからです。
実際に私が副業を始めてから得た知識は下記の通りです。
・マーケティングの知識
・金融の知識
・心理学の知識など
『知らない知識を得る』ことは、世界が広がるということです。
私も上記のような知識を得て、知らない世界を知り、世界の広がりを実感しました。
理由②: 消費側から生産側になれるから
副業をすることで消費側から生産側の人間になれます。
人間は大きく二つに分かれます。
項目 | 意味 |
消費側の人間 | 価値を利用する人 |
生産側の人間 | 価値を生み出す人 |
どちら側の人間が良い、悪いの話ではありません。
ただ確実に言えるのは、世の中のお金持ちは総じて『生産側の人間』だということです。
お金を持つ人は、世の中に価値を与え、その対価としてお金を得ているんです。
もちろんお金が全てではありませんが、資本主義の現代ではお金があれば幸せに暮らすことができます。
お金で幸せは買えないと言った人は、どこで買えばいいかを知らなかっただけだ。
— ガートルード・スタイン(アメリカの詩人)
— しゅうへい@声のブロガー (@shupeiman) January 9, 2021
副業を通して生産側の人間になることは、幸せな人生につながるんです。
理由③: 自分らしく生きれるから
副業をすることで自分らしく生きることができます。
なぜなら副業をすることで、『個人で稼ぐ力』が身につき、会社から脱却できるからです。
会社に縛られず、『個人で稼ぐ』ことができれば人生は大きく変わります。
・時間に縛られず働ける
・場所に縛られず働ける
・人間関係に縛られず働ける
「時間」、「場所」、「人間関係」を自分で選べる『人生の選択権』を取り戻すことで、自分らしく生きていけるんです。
理由④:人生がイージーモードになるから
副業をすることで人生がイージーモードになります。
なぜなら副業に取り組むことで、スキルが身につき、希少性の高い人材になれるからです。
例えばブログで身につくスキルは様々な局面で役立ちます。
ブログで身につくスキル、知識 | スキルを活かせる局面 |
ライティングスキル | 議事録、メール、SNS |
マーケティングスキル | 起業、営業、集客 |
心理学の知識 | 人間関係構築、営業、集客 |
相手に伝える力 | 上司への報告、人間関係構築、営業 |
デザインの知識 | 資料のデザイン |
上記のように副業を通してスキルを磨くことは、本業での成果にもつながるので、人生がイージーモードになるんですよね。
私も副業でブログを始めてから、会社の資料作成で褒められたり、上司に対して的確な業務進捗報告ができるようになったので、本業でも結果を残せるようになりました。
理由⑤: 人生が充実するから
副業をすることで人生が充実します。
なぜなら副業をすることで、未来が予測不可能なものになるからです。
つまり副業をすることで、1年後、5年後自分がどうなっているか、全くわからなくなるということです。
・月5万円の所得が手に入るかもしれない
・起業しているかもしれない
・有名人になっているかもしれない
考えるだけでワクワクしませんか?笑
仮に副業をせずに、会社員だけで生活していた場合、1年後、5年後、いや40年後の自分の姿は検討がつくはずです。
なぜなら会社の先輩の姿を見ればいいだけだからです。
しかしそんな人生ワクワクしませんよね。
いつか死ぬ、そう思うことは自分に守るべきものがないことを知る最善の方法だ。(スティーブ・ジョブズ)
僕たち人間はいずれ死にます。
だとすれば自分がワクワクする方向に進みたいと思いませんか?
会社員が副業する上での注意点
- 初期費用をかけないこと
- 資産を形成する副業を選ぶこと
- すぐに結果が出ないことを覚悟すること
- いきなり本業をやめないこと
- 本気でやること
注意点①: 初期費用をかけないこと
副業する際は、なるべく初期費用をかけないようにしましょう。
なぜなら副業は継続することが最も重要だからです。
例えばブログやYouTubeなどのネットビジネスで稼ぐには最低でも1年は収入ゼロを覚悟しておく必要があります。
にも関わらず、初期投資で数100万円をぶち込んでしまうと、投資に見合った結果を回収できず、副業に挫折してしまう可能性があるんです。
副業は『細く長く』がキーワードです。
共に頑張りましょう。
注意点②: 資産を形成する副業を選ぶこと
資産を形成する副業を選びましょう。
なぜなら資産による副業でないと人生が楽になっていかないからです。
例えば副業には下記二種類があります。
種類 | 具体例 |
資産を形成しない副業 | アルバイト |
資産を形成する副業 | ブログ、アフィリエイト、YouTube、プログラミング、せどりなど |
例えばYouTubeの場合、動画が資産となり、自分が寝ている間に収入が発生したり、そこで得たwebマーケテイングの知識や動画編集の知識で、ビジネスを横展開することが可能ですよね。
しかしアルバイトの場合は、労働時間を切り売りするだけで資産(スキル)が身につかないので、人生が楽にならないんです。
副業にチャレンジする際はぜひ『資産を形成する副業』を選択してみてください。
注意点③: すぐに結果が出ないことを覚悟すること
副業はすぐに結果が出ないことを覚悟しておきましょう。
なぜなら副業では結果を出せずに、やめてしまう人が多いからです。
例えば有名ブロガーのマナブさんも収益が出るまでに数年かかったと言っています。
僕もブログを始めて8ヶ月ほどたちますが、収益はほぼゼロです。
YouTube、ブログなどの情報発信をする副業はどうしても時間がかかるんですよね。
このことを認識して、継続することを大切にしてください。
注意点④:いきなり本業はやめないこと
いきなり本業をやめないようにしましょう。
なぜなら科学的にも本業を続けながら、副業にコミットした方が成果が出やすいと言われているからです。
例えば副業から始まった有名企業は下記の通りです。
・アップル
・マイクロソフト
・ナイキ
これは本業によって安定した収入を確保できるので、安心して副業に臨めることが要因だということです。
皆さんも安易に本業を止めるのでなく、まずは本業と副業の二本柱で取り組むようにしましょう。
ちなみに上記研究結果については、『ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代』こちらの本に記載されています。
注意点⑤:本気でやること
副業は本気でやってください。
なぜなら本気でやらないと結果が出ないからです。
例えば私の場合、副業に取り組むために下記内容を実施しています。
・毎日ブログを書く
・毎日ツイートをする
・副業以外のモノを手放す
・休みはスタバにこもる
サクッとこんな感じです。
副業に本気で取り組むためには、まず副業以外のものを徹底的に断捨離することがオススメです。
理由は『副業以外にすることがなくなる』からです笑。
詳しくは下記記事をどうぞ。
>>ミニマリストのなり方と極め方【10個のステップで解説します】
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は『会社員が副業をするべき理由と注意点 10選【副業のエッセンスです】』こういったテーマでお話しをさせていただきました。
『副業は令和時代を生き抜くために必須の行動です。』
この記事を最後まで読んでいただいた皆さんには、ぜひ副業を通して自分らしく生きていただきたいと思っています。
今回の記事がその礎となっていれば、幸いです。
それでは