
こんなご希望にお応えします。

本記事の内容
- 楽天証券とは
- 楽天証券のメリット
- 楽天証券のデメリット
- 楽天証券がおすすめな人
- 楽天証券の始め方
『世の中のお金持ちで証券口座を持たない人はいない』
資本主義の現代において証券口座は必須アイテムです。
なぜなら年間生活費の25倍の資産を証券口座で運用すれば、労働から解放され、資産を減らすことなく生活できる(※)という考え方があるからです。
※4%ルール
事実として最近では労働からの解放を目的に『セミリタイヤ』を目指す人も多いですよね。
今回は楽天証券を愛用する私から「楽天証券のメリット・デメリットと始め方」を紹介します。
この記事を読み終われば「自分が楽天証券を開設するべきか、どうか」がわかります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
楽天証券とは
楽天証券とは楽天証券株式会社が運営する人気の証券口座です。
はてな
証券口座とは・・・株式投資等を行う上で必要になる口座のこと。
楽天証券の最大の魅力は手数料が安いこと、そして楽天ポイントの還元です。
楽天証券のメリット
楽天証券のメリット
- 銘柄ライアップが豊富
- 楽天銀行から自動入出金が可能
- ポイントサービスが豊富
- 手軽にポイント投資ができる
- 積立なら月々100円から分散投資可能
- 日経新聞が無料で読み放題
メリット①:銘柄ラインアップが豊富
楽天証券の投資信託取扱本数は約2,600本で業界屈指のラインアップです。
楽天証券 | SBI証券 | LINE証券 | マネックス証券 | |
投資信託本数 | 約2,600本 | 約2,600本 | 28本 | 約1,100本 |

メリット②:楽天銀行から自動入出金が可能
楽天証券であれば楽天銀行から自動入出金が可能です。
つまり証券口座に残高がない場合、楽天銀行口座から商品の買付ができるということです。
これは「マネーブリッジ」と呼ばれており、楽天証券口座に入金する手間が省ける、証券口座への振込手数料無料などのメリットがあるんです。
また「マネーブリッジ」を設定するだけで、楽天銀行の普通預金金利が年0.10% になります。
つまり楽天銀行に100万円の預金がある場合、年間1,000円の利息がつくということです。
大手メガバンクの普通預金金利が0.001%なので、100倍の利息を受け取ることができるんですよね。
楽天証券を開設される方は楽天銀行口座も忘れずに開設しておきましょう。
メリット③:ポイントサービスが豊富
楽天証券のポイントサービス
- 楽天SPU
- ハッピープログラム
- 投資信託に積立投資でポイントが貯まる
楽天SPU
月1回500円以上のポイント投資をすることで楽天市場でのポイント還元率が1%アップします。
これは楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)と呼ばれ、楽天のサービスを多く利用することで楽天市場でのポイント還元率がアップするサービスです。
詳しい内容は下記記事を読んでみてください。
-
-
【楽天SPU×攻略】楽天経済圏で生活してポイント還元率を最大化する方法
続きを見る
ハッピープログラム
ハッピープログラムとは楽天銀行の残高及び、楽天証券での取引に応じて楽天銀行の特典が得れるシステムです。
このシステムを最大限活用することで「ATM手数料」が7回/月無料、「振込手数料」が3回/月無料、「楽天ポイントの獲得倍率」が3倍になるんです。
具体的な内容は下記の通りです。
出典:楽天銀行公式ホームページ
国内株式、外国株式の手数料4,000円ごとに取引1 件にカウントされますよ。
またその他にも投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイントが付与される特典もあります。
このシステムを利用するには「ハッピープログラム」、「マネーブリッジ」の設定が必要になります。
まだ設定できていない人は今からサクッと設定しておきましょう。
投資信託に積立投資することで楽天ポイントが貯まる
投資信託の積立で1%のポイント還元を得ることができます。
投資信託の商品を購入する際に「楽天カード決済」を選択するだけでOKです。
楽天カードでの積立の上限は月5万円なので、月間500ポイントを得ることができますよ。
まだ楽天カードを持っていない人はサクッと発行しておきましょう。
今なら楽天カード発行&利用で5,000ポイントを獲得できますよ。
-
-
楽天カードのメリット・デメリット 7選【作り方も解説します】
続きを見る
メリット④:手軽にポイント投資が可能
楽天証券であれば手軽にポイント投資ができます。
自分で稼いだ現金を投資に回すことに抵抗がある方は、まずポイント投資から始めてみましょう。
楽天ポイントは溜まりやすいポイントとして人気ですよ。
楽天ポイントをザクザク貯めていきたい人下記記事を読んでみてください。
-
-
【楽天経済圏×入門】楽天経済圏のメリット・デメリットと始め方を紹介
続きを見る
メリット⑤:積立なら月々100円から分散投資可能
楽天証券であれば投資信託の積立投資を100円からスタートできます。

メリット⑥:日経新聞が無料で読み放題
楽天証券口座を開設することで日本経済新聞を無料で読むことができます。
楽天が提供するこのサービスは「日経テレコン」と呼ばれています。
日経テレコンの内容
・日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
・過去1年の新聞記事検索
・日経速報ニュースの閲覧
日経テレコンは下記アプリから利用可能ですよ。

楽天証券のデメリット
楽天証券のデメリット
- 実店舗がない
- 通常ポイントしか使えない
- 使用できるポイントに上限がある
デメリット①:実店舗がない
楽天証券はネット証券会社であるため実店舗がありません。
つまり投資に関するアドバイスを直接もらうことができないんです。
しかし楽天証券では「楽ラップ」と呼ばれるロボアドバイザーのサービスがあります。
はてな
ロボアドバイザーとは・・・いくつかの質問に答えることで、その人にあったポートフォリオや投資信託を提案してくれるサービス。
投資についてアドバイスが欲しい方は「楽ラップ」を利用してもいいと思います。
しかし最終的に決断するのは自分です。
投資について学び、納得した上で資産を運用するようにしましょう。
デメリット②:通常ポイントしか使えない
楽天証券のポイント投資では通常ポイントしか利用できません。
楽天ポイントには下記2種類のポイントがあります。
・通常ポイント→使用期限がない
・期間限定ポイント→使用期限がある
楽天証券では上記のうち「通常ポイント」しか利用できませんので、注意してくださいね。
デメリット③:使用できるポイントに上限がある
『楽天ポイント』にはポイント使用上限があるので注意しましょう。
ランクごとに使用できるポイント上限が決められています。
ランクごとに使用できるポイント上限
ランク | 1回の利用上限 | 1ヶ月の利用上限 |
ダイヤモンド | 500,000ポイント | 500,000ポイント |
プラチナ、ゴールド、シルバー、レギュラー | 30,000ポイント | 100,000ポイント |
ちなみに会員ランクの条件は下記の通りですよ。
会員ランクの条件
ランク | 条件(過去6ヶ月間) |
ダイヤモンド | 4,000ポイント以上獲得+30回以上ポイント獲得+ 楽天カード保有 |
プラチナ | 4,000ポイント以上獲得+15回以上ポイント獲得 |
ゴールド | 700ポイント以上獲得+7回以上ポイント獲得 |
シルバー | 200ポイント以上獲得+2回以上ポイント獲得 |
レギュラー | なし |

楽天証券がオススメな人
楽天証券がオススメな人
- 投資を初めてする人
- 楽天経済圏で生活する人
- こだわりがない人
オススメな人①:投資を初めてする人
投資を初めてする人に楽天証券はオススメです。
理由は下記の通りです。
・利用者が多い
・ポイント投資ができる
・100円から積立投資できる
・取引画面が見やすい
楽天証券は現在約440万口座が開設されており、人気の証券口座です。
利用者が多いということは、それだけ信頼性があり、ネットで調べれば不明点が解決しやすいということです。
また投資初心者におススメな投資信託にも100円からポイント投資できますので、投資のハードルが低いんですよね。

オススメな人②:楽天経済圏で生活する人
楽天経済圏で生活する人は楽天証券を開設しておきましょう。
理由は下記の通りです。
・楽天ポイントが貯まる
・楽天ポイントを投資できる
・楽天銀行の普通金利が上がる
詳しくは上述している内容をご確認ください。
楽天経済圏に生活を移行していきたい方は下記記事を読んでんみてください。
-
-
【楽天経済圏×入門】楽天経済圏のメリット・デメリットと始め方を紹介
続きを見る
オススメな人③:こだわりがない人
特にこだわりがない人は楽天証券を開設しておきましょう。
理由は下記の通りです。
・利用者が多い
・手数料が安い
・画面が見やすい

楽天証券の始め方

- 楽天証券口座を作る
- 楽天銀行口座を作る
- 「マネーブリッジ」を設定しておく
- 「ハッピープログラム」にエントリーしておく
- 必要なアプリをダウンロードしておく
始め方①:楽天証券口座を作る
楽天証券口座を作りましょう。
口座開設には「運転免許証」または「個人番号カード」が必要になるので、準備しておくといいですよ。
始め方②:楽天銀行口座を開設する
楽天銀行口座を作りましょう。
上述した通り楽天証券と楽天銀行の相性は抜群です。
楽天証券口座の開設にあわせて楽天銀行口座も作っておきましょう。
-
-
楽天銀行のメリット・デメリット7選【始め方も解説します】
続きを見る
始め方③:マネーブリッジを設定しておく
「マネーブリッジ」を設定しておきましょう。
「マネーブリッジ」とは楽天証券と楽天銀行を紐付けておくことでしたね。
マネーブリッジを設定しておくだけで楽天銀行の普通金利はメガバンクの100倍になりますよ。
始め方④:ハッピープログラムにエントリーしておく
「ハッピープログラム」にエントリーしておきましょう。
「ハッピープログラム」とは楽天銀行の残高及び、楽天証券での取引に応じて楽天銀行の特典が得れるシステムでしたね。
このシステムを最大限活用することで「ATM手数料」が7回/月無料、「振込手数料」が3回/月無料、「楽天ポイントの獲得倍率」が3倍になりますよ。
また楽天証券口座の投資信託の残高10万円ごとに楽天ポイントが4ポイント付与されます。
ハッピープログラムは必須の設定です。
始め方⑤:必要なアプリをダウンロードしておく
必要なアプリをダウンロードしておきましょう。
iSPEED
「iSPEED」 をダウンロードしておきましょう。
「iSPEED」をダウンロードすることで無料で日経新聞を読むことができますし、資産運用の分析も可能です。
楽天銀行
楽天銀行アプリをダウンロードしておきましょう。
楽天銀行の口座管理のために必須のアプリです。
振込もATMに行くことなく利用できますよ。
楽天ポイントカード
楽天ポイントカードをダウンロードしておきましょう。
楽天ポイントの管理に必須のアプリです。
特に期間限定ポイントの管理には気をつけてくださいね。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回は『楽天証券のメリット・デメリット7選【始め方も解説します】』こういったテーマでお話しさせていただきました。
楽天証券はこれから投資にチャレンジしていきたい人にピッタリの証券口座です。
楽天証券口座を作って、資産運用にチャレンジしていきましょう!
それでは